子育て しおじり声のひろば

「しおじり声のひろば」は、皆さんの声をお届けする広場です。
「市長への手紙」や市ホームページ「しおじり声のひろば」などから頂いたご意見などをご紹介します。
※紙面の都合により、内容を一部変更する場合があります。

◆今月のテーマ 学力検定補助金について
〔Q〕中学生の子どもがいます。英検などの検定に対する補助制度はありますか。
〔A〕お答えします
本市では、平成29年度から、小・中学生を対象とした算数・数学や英語の学力検定受検料の補助を実施しています。児童生徒が授業で習った教科の知識をしっかり身に付け、学習意欲のさらなる向上につなげることが目的です。
英語の検定と比べて補助申請者が少ない算数・数学検定については、令和5年度から毎年3月に、市主催で小学生を対象とした算数・数学検定の団体受検も行っています。より多くの子どもたちに受検してもらい、算数・数学を得意科目にしていただく狙いがあります。検定後には、学んで楽しめるイベントもありますので、ぜひ受検を促していただければと思います。

◇補助金の概要
・市内在住の児童生徒の保護者に対し、学力検定の受検料から1000円を引いた額を補助します。
・対象は、算数・数学検定、英語検定、TOEICです。
・電子申請(オンライン申請)または申請書で、領収書と受検結果証明を添えて申請してください。
・補助は、児童生徒一人当たり1年度につき1回です。
※詳細は市ホームページ(ページID:0002776)でご覧ください。

問合せ:学校教育課 児童生徒支援係
【電話】[直]0263-52-0830

◆市民インタビュー 学力検定補助について聞きました
◇親の背中を見せるのも大切
大学生と高校生の子どもがいて、過去に漢検や英検を受検していました。市の検定の補助は、いわば次世代への投資。子どもの成長を地域で支援する仕組みだと思います。今後、対象の検定が増えていけばいいなと思います。
娘が高校受験の時、私も衛生管理者試験に挑戦し、合格。娘も志望校に合格しました。補助制度の活用や声掛けも大事ですが、「親の背中を見せる」という後押しも大切ですね。
関原豊さん(吉田五区)

◇検定のスケジュールなどはこちらから
算数・数学検定は1~11級があり、年に数回、個人受検の日があります。詳細は本紙のコード(日本数学検定協会ホームページ)でご覧ください。
英語検定は1~5級があり、年に3回、個人受検の日があります。詳細は本紙のコード(日本英語検定協会ホームページ)でご覧ください。

◆市政へのご意見はしおじり声のひろば・市長への手紙から
◇しおじり声のひろば(市ホームページ)
お寄せいただいたご意見などには、おおむね1週間程度を目安に回答します。また、各担当課へのお問い合わせも受け付けています。
【URL】https://www.city.shiojiri.lg.jp/site/toiawase/

◇市長への手紙
お寄せいただいたご意見などには、おおむね1週間程度を目安に回答します。
受付先:市役所1階総合案内、各支所
投函箱の設置場所:市役所1階市民ホール
※郵送の場合は、110円切手を貼って郵送してください。