- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県東御市
- 広報紙名 : 市報とうみ 2025年5月号
■農業の担い手不足や障がい者の就労問題の打開策として農福連携を推進
3月27日、福祉事業所と農業者との顔合わせ会が東御市勤労者会館で行われました。1月と2月の講習会や講演会で、マッチングの場を求める声があがったことから、今回の顔合わせ会が実現し、福祉事業者4者と農業者6者が参加しました。参加者は、各ブースに分かれて作業内容の確認や課題などについて、お互いの疑問点などの意見交換を行いました。
■新年度がスタート ご入園・ご入学 おめでとうございます
4月2日に市内の市立保育園で入園式、4日に小中学校で入学式が行われました。入園児や新入生の皆さんは、新たに始まる保育園・学校生活に緊張した表情ながらも、その目は希望に満ち溢れていました。
■東御市消防団 新たに17名の新入団員を任命
4月6日、東御市文化会館において令和7年度東御市消防団任命式が行われ、新たな幹部や新入団員に任命書が交付されました。式典では、新入団員を代表して任命書を受取った第2分団第2部の佐藤遥海(さとうはるみ)さんが「良心に従って、忠実に消防の任務を遂行することを誓います」と宣誓を行いました。
また、丸山貴弘(まるやまたかひろ)団長の挨拶では「皆さん一人ひとりの活動が、地域の方々の命と財産を守る大きな力となることを忘れず、誇りをもって活動していただきたい」と団員を鼓舞し、士気を高めました。
■和小学校「和(わ)んぱく見守り隊」今年度の活動がスタート
4月10日、和小学校において令和7年度の和んぱく見守り隊の紹介式が行われました。今年度はおよそ50名の見守り隊が、児童の登下校時に見守り活動を実施します。小学校の各教室のモニターを通して見守り隊の皆さんが紹介され、児童を代表して児童会長の五十嵐璃希(いがらしりき)さんから、日頃見守り活動を行っていただいている見守り隊の皆さんにお礼の言葉が送られました。任命式の終了後は、見守り活動に対する課題や意見交換がされたほか、ステッカーが貼られた車による出発式が行われました。
■元気なこども相撲に会場沸く
4月12日、和小学校相撲場において第71回和こども相撲大会が開催されました。この大会は、東御市商工会和支会が毎年開催しているもので、今年は未満児から小学校6年生までのおよそ140名が参加し、男女問わず白熱した戦いを繰り広げました。高学年はトーナメントにより順位を競い、4年生から6年生まで上位3名が表彰されました。土俵の周りからは、大勢の子どもたちや保護者から大きな声援が送られ、桜咲く春の陽気の中、会場は大いに盛り上がりました。