- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県小海町
- 広報紙名 : 小海町公民館報 第565号
令和7年度地区懇談会を分館単位11箇所で開催し、町民の皆様から102件のご意見・ご要望をいただきました。ご出席ありがとうございました。以下に懇談会の概要を報告します。

■主な質問、意見、提案、要望とそれらに関する対応
◆1.総務課関係[15件]
◇空き家対策について
・荒れた空き家や宅地についてのご意見がありました。町は特定空き家の制度や取壊し補助を設けていますのでご活用いただくとともに、ご不安がありましたらご相談をください。
・空き家問題に対する対策として空き家バンクについて、昨年の調査結果に基づいて今後、所有者との手続きを行い、掲載を進めてまいります。
◇村上団地について
・37区画のうち7区画が販売済みであるものの、資材高騰の影響により販売数は伸び悩んでいます。町の魅力などを効果的に発信し、媒体や手法も工夫しながら宣伝・広告の強化に一層努めていきたい
と考えています。
◇防災無線について
・屋外で防災無線が聞こえづらい場所について、電力の関係から電柱が付近にあることが必要など一定の条件がありますが、町内を網羅できるよう段階的に整備を検討してまいります。
◆2.町民課関係[27件]
◇町営住宅について
・現在、町の町営住宅は158戸あります。老朽化の進んでいる住宅を含め長寿命化計画を策定し、住宅の建て替え、改修を進めてまいります。また、定住促進につながる住宅についても整備を検討してまいります。
◇タクシー利用助成について
・町外医療機関用のタクシー券を含め複数のタクシー利用助成を行っております。これまでも、利用の仕方等を防災無線や個別配布、広報によりお知らせを行ってきましたが、引き続き制度の周知に努めます。
◇障がい者・高齢者等の住まいについて
・町には障害のある方や高齢者・子育て世代の方など様々な方が暮らしています。誰もが安心して、その人らしい暮らしを営める、小海町らしい住まい(福祉住宅)づくりを進めてまいります。
・実際に住む方が疎外感・孤独感を感じにくくなるようコミュニティスペースなどを計画していきたいと考えています。
・やすらぎの家等の現状の入居者数を考慮して、住宅の建設をする必要があるとの意見がありました。
◆3.産業建設課関係[46件]
◇土村公園・八峰公園について
・公園整備の計画と財源・事業規模について質問がありました。5年間の計画で財源は国庫補助や起債を見込んでいます。
・公園整備後の維持管理費について質問がありました。維持管理費は現在と比較すると一定程度増加しますが、国の補助金を活用しつつ、管理方法などを工夫して過度な負担増にならないよう配慮してまいります。
・公園や関連施設に関する具体的な懸念や要望がありました。公園は防災公園の機能を備えたものを計画しており、主に1次避難を目的として整備します。
・建設予定地の中学校グラウンド横には日頃から多くの車が駐車しており、駐車スペースの確保についての質問がありました。20台の駐車スペースを予定しているほか、多目的広場部分にも駐車することができるよう進めていく予定です。
◇道路・水路・河川等の整備について
・各地区からの要望箇所などは現場を確認し、緊急性を判断して順次進めて参ります。
◇遊休農地や荒廃農地について
・ワイン用ブドウ等を植えることにより遊休農地や荒廃農地を減らす方向で計画を進めています。
・農振農用地について、太陽光発電等で活用したいとの意見がありました。農振農用地の見直しは農業委員会による許可や県との協議等を経る必要がありますので、まずは町へご相談ください。
◇熊の被害について
・熊被害対策として、森林施策の見直しや獣のえさとなる雑木の活用、猟友会の高齢化への対応を求める意見がありました。熊を里に近づけない方策の研究を行うとともに、国や県でも人手不足に対して、動きが出始めていることから引き続き状況把握進めてまいります。
◆4.教育委員会[14件]
◇小海なかよし児童館について
・児童館の増築から子育てを町としてアピールし、移住者を増やすための具体的な施策を考えてほしいとの要望がありました。子育て支援を充実し、人口の減少傾向を緩和できるよう進めてまいります。
・児童館の材料に地元産の木材の活用を求める意見がありました。建築費高騰により地元産の使用は難しいものの、子どもに配慮した木造建築とし、現児童館に近い形で整備を進めます。
・未就学児を持つ家庭が冠婚葬祭などで子どもを見られない場合の支援について質問がありました。町では、保育園において有料の一時保育制度がございます。
