くらし 町議会議員十二名決まる 行政と共に町の発展を託す(2)

■渡邊晃子 44歳日本共産党 (2)
二、東海大学教養学部国際学科卒、民生文教常任委員会副委員長
三、音楽
四、皆さんの温かいご支援・ご協力に心より感謝申し上げます。行政のチェック機関である議会議員としての役目をしっかりと果たしながら、女性の視点で様々きめ細かい提案をし、更に頑張る決意です。
またこの度、民生文教常任委員長という大役を仰せつかりました。福祉や生活環境、子育て・教育分野を担当します。普段なかなか声を上げにくい障がい当事者・ご家族の方を含め、幅広い町民の皆さんからざっくばらんにお話を聴かせて頂く機会を多く設け、どなたもが心から住んでよかったと言える町づくりを進めたいと思います。赤ちゃんから十八歳になるまでの包括的な支援を目指し、新しく教育委員会の管轄下に「こども課」がつくられました。こども達にとっての最善は何か。当事者であるこども達自身の声もしっかりと聴きたいと思います。町民主体の町づくりをご一緒に!よろしくお願い致します。

■的埜美香子 55歳日本共産党 (5)
一、農業
二、南九州大学園芸学部卒、生文教常任委員長副議長、議会運営委員長
三、料理 音楽
四、皆さんに議会に送っていただき、早いもので十六年が経ちました。子育て現役、母親の立場で「子育てしやすい町づくりへ」そして「女性の声を町政に届けたい」と子育て支援や生活に密着した問題に取り組んできました。子育て支援では、他の町村に先がけ、医療費、交通費、給食費、保育料などの経済的負担軽減を進めてきました。高齢者や障がい者の交通弱者対策では職員と研究を重ね、タクシー利用助成事業を実施することができました。
時代の変革の中で、子育て支援も交通政策も新たな課題に直面しています。また、医療や介護、農業、林業など中山間地域の今後に関わる問題も山積です。町民の皆さんが希望を持ち、住み続けたいと思える町になるように、気持ち新たに頑張ります。

■黒澤敦史 44歳参政党 (2)
一、会社役員
二、東京理科大学大学院修士課程修了、小海町商工会小海支部青年部所属
三、焚き火、サウナ、Youtube鑑賞
四、多くの方のご支援をいただき、二期目の議員を務めさせていただくことになりました。心より感謝申し上げます。
日本、そして私たちの小海町は大きな転換点に差し掛かっています。人口減少や経済の停滞、若者の自殺や不登校の増加など、社会を取り巻く課題は深刻さを増しています。こうした現状を見過ごすのではなく、私たち自身が「我が事」としてとらえ、学び、考え、行動していくことが求められています。私は次の四年間で、町民一人ひとりが地域の未来を語り合い、参加できる仕組みづくりに力を注ぎます。具体的には、休日夜間議会の導入と、郷土愛を育む学びの場の創出です。政治やまちづくりを特別なものではなく、誰もが関われる日常の一部にしていきたいと考えます。
私たちが生きる「今」は、先人たちが想い護ってきた未来です。そして私たちの行動が、子どもたちや次の世代の未来を形づくります。町民の皆さんとともに、誇れる地域の未来を築くため、全力を尽くしてまいります。

■鷹野文則 67歳無所属 (2)
一、農業
二、臼田高校卒、小海赤十字病院勤務、佐久総合病院小海分院事務長、特養こうみの里施設長
三、スポーツ
四、この度の小海町議会議員選挙では、皆様の多大なご支援を賜り、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
誰もが、住み慣れた家で、安心して暮らせるまちづくりを目指し頑張っていこうと思います。暮らし続けることが出来る社会は、まちづくりの根幹です。農業等の産業振興、また社会保障の充実を図り、町民の皆様の活力が増し、将来に向かって暮らし続けられるよう努めてまいります。