くらし 〔町からのお知らせです〕住民生活課

町から皆さんの生活に結びつく情報をお知らせいたします。

■スマホとマイナンバーカードによる確定申告
スマホとマイナンバーカードを使って、国税庁ホームページ「確定申告書等作成コーナー」から自宅で申告書を作成・提出(送信)できます。

マイナンバーカードのパスワード
(1)署名用電子証明書用
(2)利用者証明用電子証明書用
の2種類が必要となりますので、事前に確認をお願いします。
なお、マイナンバーカードと電子証明書には、それぞれ有効期限があります。
※有効期限を過ぎた場合、eーTax手続等のご利用ができません。

特に、確定申告期は、更新窓口(市区町村)の混雑が予想されますので、お早めに更新手続をお願いします。

問合せ:住民生活課 税務係
【電話】75・2063

■不法投棄・野外焼却は法律で禁止されています
◇不法投棄とは
ごみや廃棄物を、許可されていない場所に捨てることは「不法投棄」にあたり、法律で禁止されています。自分が所有する土地への廃棄や、これから埋めようとしている「未遂」の状態も、処罰の対象になります。

◇野外焼却とは
畑や庭先でごみなどを焼却する「野焼き」は、廃棄物の焼却にあたり、法律で禁止されています。人体に有害なダイオキシン類の発生や、悪臭公害などの原因にもなりますので、焼却は行わないようにしてください。
枯れ枝や草などは、米ぬかを混ぜてから野積みにするか畑の土をかぶせておくと堆肥化することができますので、ご活用ください。

※次の5つの項目に該当する焼却については、野焼きの例外として認められますが、煙や臭いが近所の方の迷惑にならないようにしましょう。
・農業・林業・漁業を営むためにやむを得ないもの(伐採した枝・病害虫駆除のための草焼きなど)
・軽微なもの(キャンプファイヤー、落ち葉焚きなど)
・風俗・宗教上の行事(どんど焼きなど)
・災害時の対応(震災時の木くず焼却など)
・施設管理(地方公共団体が河川管理などで草木を焼却する場合など)

◇罰則について
不法投棄・野外焼却をした場合、法律の規定により、5年以下の懲役もしくは1千万円以下の罰金が科されます。また、法人の場合は、3億円以下の罰金が科されます。

◇不法投棄をされないために
所有している土地に廃棄物が不法投棄されて、捨てた人を特定できない場合、土地の所有者が処分しなければならなくなります。
土地が草だらけになっていたり、荒れ放題になっていると、不法投棄されやすくなる傾向があります。
土地の除草、看板の設置など、不法投棄をされないように土地の管理を十分に行うことが大切です。

問合せ:住民生活課 環境温暖化対策係
【電話】75・2081