くらし 〔町からのお知らせです〕住民生活課

町から皆さんの生活に結びつく情報をお知らせいたします。

■後期高齢者医療の医療費通知について
長野県後期高齢者医療広域連合では、被保険者の皆様に健康や医療に関する理解を深めていただくとともに、医療費が正しく請求されているかを確認していただくために、医療費通知を年1回送付しております。

今年度は令和6年11月から令和7年10月診療分についての医療費通知を令和8年1月下旬頃に送付いたします。

今年度送付する医療費通知には作成のスケジュール上、令和7年11月・12月診療分について記載されません。確定申告期間中に医療費控除の申告をされる場合は、11月・12月診療分については領収書を基に申告をしてください。

令和7年11月・12月診療分については、令和8年1月から令和8年10月までの診療分と併せて、令和9年1月下旬頃の送付となります。
なお、該当の期間に医療機関等の受診があってもデータ作成(12月上旬)時点で被保険者が亡くなられている場合は医療費通知が送付されません。亡くなられた方の医療費通知が必要な場合は、長野県後期高齢者医療広域連合まで直接ご連絡ください。

問合せ:長野県後期高齢者医療広域連合 保健事業室
【電話】026・229・5320

■ガラスびんの分別について
日頃から、ごみの分別収集にご理解とご協力を賜り、ありがとうございます。

さて、ガラスびんの回収を行っている業者の品質検査で、その他異物混入で、三段階評価のうちDランク評価となりました(混入な応募締切:Aランク、混入あ料金:Dランク)。中には、中身が入ったまま出されているものもありました。

ガラスびん以外のものが含まれていると、リサイクルされてできる新しいガラスびんの強度や品質に大きな影響が出てしまいます。
びんは、「茶色」「透明」「その他」の3種として分別していただいていますが、ガラスびん以外のものはリサイクルすることができません。

びんの排出ルールは、キャップを取り、中身がない状態にして、さっと水ですすいで出すことになっております。限りある資源を無駄なくリサイクルするという理念を今一度ご理解いただき、適正なごみの分別を引き続きお願いいたします。

◇回収できるガラスびんと間違いやすいもの
・全体が乳白色のびん(酒びん、焼酎びん、軟膏のびん)
・陶器製・プラスチック製のびん、耐熱ガラスなど
これらは材質ごとに「ガラス・陶器類、その他のプラスチック」として出してください。

問合せ:住民生活課 環境温暖化対策係
【電話】75・2081

■ストックヤードの正しい利用をお願いします
最近、ごみステーションまたはストックヤードに出されるごみで、袋に記名がされていないもの、適正な分別がされていないものが散見されます。
ごみステーションまたはストックヤードは、地域の方々がお互いに気持ちよく使っていただくことで、衛生環境が守られ、効率よくごみを回収するために設置されているものです。
ルールを守らずにごみを排出した場合、ほかの方に迷惑となり、回収に時間がかかってしまうなど、効率よくごみの回収をすることができなくなります。
今一度ルールについて、確認いただき、一人ひとりが気持ちよく利用できるよう、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

問合せ:住民生活課 環境温暖化対策係
【電話】75・2081

■リチウムイオン電池による火災防止
リチウムイオン電池は、小型で軽量、エネルギー効率が高く、経済性に優れていることから様々な身の回りの製品に普及しています。
一方で、リチウムイオン電池を使用した製品に起因する火災事故等が頻繁に発生しています。令和5年度には、全国の市町村において8,543件発生しており深刻な課題となっています。
このような状況を受け、環境省では、11月を「リチウムイオン電池による火災防止月間」とし、リチウム蓄電池等による火災防止を呼び掛けております。

日頃から、リチウムイオン電池の適正な使用を心がけていただくようお願いします。
また廃棄については、販売店のボックス回収を利用いただくか、電池類として、なるべく使い切ってからごみステーションまたはストックヤードか長和町一般廃棄物処理場に出していただきますようお願いします。

問合せ:住民生活課 環境温暖化対策係
【電話】75・2081