子育て 上松中学校保育園実習

六月十三日(金)に、上松中学校の二年生が家庭科の「保育」学習の一環として、上松保育園を訪れました。
中学生は最初に、初対面の園児達との距離を縮めるため、園児達にも分かり易い「じゃんけん列車」と「だるまさんがころんだ」を一緒に遊び、コミュニケーションを取って打ち解けました。
その後はそれぞれのクラスに分かれて、教室や園庭で園児達との交流を深めました。
中学生は園児達に遊んで欲しいと、お手製の玩具をプレゼントしました。自分達が作った玩具で楽しく遊ぶ園児達をみた中学生からは笑顔があふれました。
中学生のお兄さん、お姉さんに遊んでもらい、園児達はいつも以上に大はしゃぎ。元気いっぱいに遊ぶ園児達と仲良くなった中学生達は、園児との交流を楽しみました。
この体験で中学生達は、幼児期の発達と生活の特徴について理解し、幼児とのよりよい関わり方について考え、工夫することができました。