イベント 令和七年度 上松町二十歳のつどい

八月十五日(金)、上松町ひのきの里総合文化センターにおいて令和七年度上松町二十歳のつどいが行われました。
対象者は男性二十二名、女性十二名の計三十四名で、式典には二十一名が参加しました。
式では、町関係者や小中学校時代の恩師の方からお祝いの言葉が送られました。
新成人を代表してのあいさつで杉本樹軌さんは、「私たちは多くの人に支えられて生きています。大人になるとは、支える立場になることだと私は考え、今まで支えてもらった分、誰かを支える大人になれるよう努力します」と、決意を述べました。
式典後のアトラクションでは、上松中学校、大桑中学校の吹奏楽部が中心でそのOB・OG、そして地域の方が一緒になって結成された「木曽スチューデンツ・バンド・クラブ」の皆さんによる演奏が披露され、二十歳になった皆さんの門出に花を添えていただきました。
二十歳のつどいの開催にあたり準備にあたっていただいた実行委員の皆様、また当日の式の運営のお手伝いをしていただいた中学校生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。
一人でも多くの方が将来上松町に戻り、若者たちが持っている力で上松町がさらに発展することを期待したいです。将来の上松町を担う若者の益々のご活躍に期待します。