子育て 第5回木祖小、中学校あり方検討会(第1回学校創りミーティング)

令和7年9月3日(水)第1回学校創りミーティングを村民センターにて開催しました。
「子ども達が幸せになる学校創りについて考えよう!」をテーマにしたグループワークを行いました。一般村民に希望を募り検討委員と合わせて小中学生も合わせて60名という多くの参加がありました。
9グループ(そのうち一つは小中学生班)、1班5~6名に分かれて模造紙にそれぞれの意見を付箋で貼り出す熟議方式で実施。300以上の意見が出されました。

■ミーティングの振り返りから(一部を紹介します)
◇(保護者・一般から)
・いろいろ意見が出てワクワクしました。
・もう少し時間がほしかった。
・意見を聞く中で、実現できるかも知れない学校創りに期待が持てました。
・赤ちゃんから小学生、中学生、親、一般、行政etc.本当に幅広く意見を出し合い交流できたこの姿こそ未来の学校に求められる姿ではないでしょうか。
・初めて参加して村のことを考えさせられるグループワークでした。次回も参加したいです。
・様々な立場、年代で語り合うことで様々な願いや発想が語られ良い時間でした。・お子さんのグループもありとても刺激的なものになりました。

◇(中学生から)
・次回も子ども達に参加させればおもしろい意見が多く集まると思います。
・みんなの意見を反映させて会議を進めてほしい。

■ミーティングで出された意見の大まかなまとめ
(1)地域と自然を活かした体験型教育を
(2)子どもの主体性・個性を尊重する教育を
(3)快適で柔軟な学校空間と施設のあり方の検討を
(4)学校と地域・家庭との連携による教育支援を
(5)子どもの心と体の健康・生活の質の向上を
(6)小中一貫・教育の長期的ビジョンを

■第2回学校創りミーティングは12月5日(金)18時00分~村民センターで開催
上記(1)~(6)の意見をもとにグループワークを行う予定。
皆さんの参加をお待ちしています。
大人も子どもも、保護者はもちろん、村で子育てを考えている人、孫の教育に関心のある方々などなど、全世代のみんな集まれ!