くらし 〔くらしのガイド〕地域包括支援センターからのお知らせ

「ぬ・か・づけ」を意識して転倒予防

介護保険を申請されるきっかけが「骨折」という人の割合が増えています。
骨折の原因で最も多いのが「転倒」によるものです。高齢者の転倒の多くは、住み慣れた自宅でおきています。

■合言葉は「ぬ・か・づけ」
「ぬ・か・づけ」は日本転倒予防学会が提唱している言葉で、転倒の危険が高い環境を指しています。自宅を点検して、対策をすることで転倒を予防しましょう。また、転倒しやすい状態の方は、地域包括支援センターにお気軽にご相談ください。一緒に対策を考えましょう。

○高齢者の転倒場所ランキング
第1位 居室:45.0%
第2位 階段:18.7%
第3位 台所・食堂:17.0%
(出典:2018年版高齢社会白書)

■ぬれているところは、すべりやすい
場所:浴室・台所・洗面所・玄関など
対策:
・手すりをつける
・浴槽の中に滑り止めマットを敷く
・椅子に座って脱衣や更衣、靴履きをする
・台所や洗面所などの床が濡れた時は、すぐに拭く

■かいだん、段差があるところは、転びやすい
場所:階段・玄関や敷居などの段差
対策:
・スリッパをはかない
・靴下は滑り止めのついたものにする
・照明を明るくする
・段差の端に目印のテープを貼る
・敷居は段差解消スロープを置く
・段差が大きい場合は踏み台を置く
・階段に滑り止めを貼る

■片づけていないところは、つまずきやすい
場所:居間・台所・廊下・階段など
対策:
・床に物を置かない
・コードの配線は歩く動線を避ける
・コードは壁をはわせるか、部屋の奥にまとめる
・敷物を敷かない
・敷物を敷く場合は、滑り止めテープ等で固定する、敷物の縁に目印のテープを貼る

■自分が転倒しやすい状態かチェックしてみましょう

合計点が6点以上になると、転倒しやすい状態と考えられます。
(出典:日本理学療法士協会 理学療法ハンドブック)

問い合わせ:朝日村地域包括支援センター(朝日村役場内)
【電話】99-2251