くらし 〔情報ひろば〕第9回 朝日村大博覧会

〜子どもたちの笑顔さんさん朝日村大博覧会〜

9月13日、小雨の降る中、緑のコロシアムとあさひプライムスキー場を会場に「第9回朝日村大博覧会」が開催され、村内外から約500人が来場しました。
あさひプライムスキー場の駐車場には、トラックや建設重機、自衛隊の高機動車、消防車、パトカー、白バイ、積載車などが一堂に集結しました。
緑のコロシアムでは最初に朝日村消防団ラッパ班による演奏が行われ、ステージイベントがスタートしました。
今年は出店者25店舗で過去最多となり、会場を大いに盛り上げました。愛知県西尾市から「ときえい」さんが干物を持参して出店。高校生や大学生の出店、ミニゲームや体験などの企画もあり、会場内は活気に満ちていました。別会場ではクラフト体験会まつりを同時開催。スキー場のカルテットホールでは紙飛行機づくりも実施されました。
ステージでは鉢盛中学校吹奏楽部と合唱部の演奏や陸上自衛隊松本駐屯地の松本アルプス太鼓の演奏、パフォーマーポテトさんのバルーンショーなどが行われました。
松本アルプス太鼓の力強い太鼓の響きは、会場全体が震えるような感覚でした。
毎年恒例の「ボルシチ」も多くの方からおいしかったと好評をいただきました。今年は長野県のPRキャラクター「アルクマ」も登場し、会場では子どもたちに囲まれて人気を集めていました。
また、「働く車」のエリアでは、目を輝かせた小さな子どもたちが、車両に乗って満足すると次の乗り物へと移動し、その後ろ姿を追いかける保護者の姿が微笑ましい光景となっていました。
終始小雨が降っていましたが、サブタイトルの狙いどおり、子どもたちの眩しい笑顔がさんさんと朝日村を照らしてくれたのではないでしょうか。