くらし 図書館だより No.281

◆新着案内
◇一般・郷土

◇児童書・絵本

◇雑誌

◆今月のおすすめ本
『地球の歩き方 信州』
地球の歩き方編集室/編集(地球の歩き方/Gakken)

◇内容紹介
77の市町村があり全国で4番目に広い長野県、あなたはどれくらい知っていますか?信濃毎日新聞と地球の歩き方が協力して製作した初の著書『地球の歩き方 信州』は、歴史や文化、お土産、地域ごとに特色のある蕎麦や牛乳パンなど幅広く紹介。こんな所にこんな素敵な場所が、なんて再発見も。ページをめくるだけで楽しい、信州の魅力が詰まったガイドブックです。

『どろぼうジャンボリ』 阿部 結/作(ほるぷ出版)
いつもゴミ箱をかぶって顔を隠している泥棒のジャンボリ。毎晩、町中の家から捨てられた手紙の種を集めています。何度も書き直したもの、恥ずかしくなって出せなかったもの、ジャンボリの宝箱は手紙でいっぱいです。そんなある日、新しくやってきた町長が「手紙禁止令」を出して…。

『腕が鳴る』 桂 望実/著(祥伝社)
部屋をどういう状態に片づけたいか-。片付けは、どんな風に生き、何を大切にしてきたか、これからどう生きたいかを見つめ直す人生の棚卸し。スゴ腕整理収納アドバイザー・中村真穂が、片付けに悩む人たちをお助けする連作小説。

『キケンからキミをまもる!山あそびのやくそく』 佐藤 繁一/監修(汐文社)
低い山も高い山も身近にある白馬村。その美しい景色は、観光資源としても、恩恵をもたらしてくれます。楽しいだけではない山の厳しさや、大人にも役立つ情報を、やさしい言葉とイラストで学べる1冊。

『やなせたかし アンパンマンを生んだ愛と勇気の物語』 別冊太陽編集部/編(平凡社)
漫画家、絵本作家のほか、詩人、編集者、デザイナーとしても活躍し、現在放映中の連続テレビドラマのモデル・やなせたかしさん。高知での少年時代や、「アンパンマン」の誕生など、その生涯と仕事を、写真やイラストで紹介しています。

『なんでなんで?』 しらと あきこ/作(アリス館)
あめいろうさぎのスゥが「なんで?」と聞くと、はいいろうさぎのクゥが「それはね」と答えます。うさぎ達の微笑ましい会話から、いつも優しく答えてくれる相手がいる幸せを感じられるお話です。

『ブレイクショットの軌跡』 逢坂 冬馬/著(早川書房)
自動車期間工の本田昴は、2年11ヶ月の勤務満了間際に、同僚のミスに気づいたが指摘できなかった。このまま見過ごせば大事故に繋がる可能性もあるが…。現代社会の課題と人間模様を、高い構成力で描いた一冊。

◆図書館のおやすみ
・月曜日 祝日
・毎月 最終金曜日(館内整理休館日)→祝日と重なる場合、休館日が変更となります。
・その他 やむを得ず、臨時休館・臨時閉館する場合があります。

◆図書館の開館時間
9:00から18:00

令和7年5月
白馬村図書館
【電話】(72)-5200