子育て 下高井農林高校 掲示板

地域の高校「下高井農林高校」の取組みや出来事を紹介します。

◆収穫祭
令和7年度収穫祭を11月7日に実施しました。収穫祭とは、収穫までの労をねぎらい、収穫を喜び感謝するとともに、「食べること」「生きること」「命」について考える催しです。
式典では学校長挨拶の後、農場主任から農場報告、生徒の実績発表があり、農作物と学びの収穫を祝いました。続いて、関東農政局長野県拠点地方参事官室農政推進官の清水浩樹さんに「未来へつなぐ『食』と『環境』」と題した記念講演をいただき、農水省の「みどりの食料システム戦略」について学びました。
昼食では、本校産の農作物の赤飯と豚汁を各教室でいただき、午後は畜舎横の畜魂碑前で畜魂供養を行いました。食べること、生きること、命について考える一日となりました。

◆シブガキ応援隊
クマによる被害が連日報じられる中、環境創造コース2年は「シブガキ応援隊2025」を結成しました。隊名はクマの誘因物質である渋柿の収穫と出没対策に由来します。
隊員はクマの生態や出没、被害状況について講義を受けた後、木島平村和栗地区の柿を収穫し、緩衝帯となる山林と人里との境界線の除草整備しました。これらの活動は、クマが人里に寄り付かないための対策です。
収穫した渋柿は約200kg。約10アールの緩衝帯が除草で整備されました。先日同地区から回収されたセンサーカメラには、境界付近で活動するクマの姿が写っており、今後も監視を続け活動の成果を検証する予定です。

◆修学旅行
10月28日から3泊4日で、2年生が広島・関西方面へ修学旅行に行きました。自然や文化、歴史、平和に関する施設や史跡を巡り、国際理解を深めるとともに、計画性や自主性、協調性と責任感、規範意識を養い、学年およびクラスの団結を強めることが目的です。
広島の平和記念公園、厳島神社、神戸のSDGs研修、大阪のUSJ、京都の班行動など、多彩な体験を通じて有意義な時間を過ごしました。
同日、1年生は課外授業で松代大本営地下壕を見学しました。ガイドの説明のもと、戦時中どのような目的でこの地下壕がつくられ、どのような人が犠牲になったのかを学び、地下壕に残された爪痕から当時の様子を考えました。