子育て 市内学校紹介(9) みんなのがっこう、どんながっこう?

市内小中学校の特色ある取組を紹介します

■「ひとりだち」を合言葉に
《上之保小学校》
上之保小学校は、全校児童19人の小規模校です。津保川や城山など、自然豊かな環境の中で教育活動を行っています。学校の教育目標「ひとりだち」を目指し、小規模校の強みを生かす学校づくりをしています。

◆特色ある学校教育の推進
・全教職員が一人一人の担任であるという気持ちをもち、子どもとの信頼関係をつくることを基盤にしています。
・異学年活動(縦割り活動)を通して、上級生はリーダー性を発揮し、下級生は上級生の姿に憧れを持つ活動を行っています。
・地域と強くつながり、地域の協力を得て学校の教育活動を充実させ、地域全体で子どもたちの成長を見守っています。

■未来を切り拓く生徒の育成を目指しています
《緑ケ丘中学校》
緑ケ丘中学校は、全校23学級、生徒数640人の市内最大規模の学校です。学校の教育目標「きびしさ やさしさたくましさ」を身に付け、未来を切り拓く力を、学校生活を通して育んでいます。

◆特色ある学校教育の推進
・信緑宣言を掲げ、いじめのない思いやりで溢れるあたたかい仲間づくりを目指しています。
・「心をつなぐ花活動」では、生徒会を中心に「栽培した花」「手紙」を地域の人々へ届け、感謝の心を伝えています。
・「信緑祭」では、上級生が下級生に手本となる姿を示し、仲間を大切にする「思いやり」と下級生が「あこがれ」を抱くことができる全校行事として力を入れています。

照会先:学校教育課
【電話】23-8125