- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県恵那市
- 広報紙名 : 広報えな 2026年2月号 No.403
■恵那市の文化財 その三 種類別に見る恵那市の文化財
森川彰夫(あきお)さん
今回も先月号に続いて、恵那市の主な文化財を種類別に紹介します。
◎登録有形文化財
有形文化財のうち、特に保存や活用のための措置が必要とされるもので、本市では、国指定の旧恵那市役所飯地事務所庁舎、同サイレン塔五毛座、日本大正村役場が挙げられます。
◎記念物
城跡や古墳などの遺跡、庭園や峡谷などの名勝地、動植物や地質鉱物のうち、特に価値の高いものを「史跡」、「名勝」、「天然記念物」の三つに分類します。本市では、国指定の史跡で正家廃寺跡、県指定の史跡で能万寺(のうまんじ)古墳群、大井宿本陣跡などが挙げられます。天然記念物では、国指定の富田ハナノキ自生地、ヒトツバタゴ自生地、傘岩、県指定の大船神社の弁慶スギ、笠置山のヒカリゴケが挙げられます。
◎伝統的建造物群
周囲の環境と一体となって歴史的風致を形成している建造物群のことで、特に価値が高いものとして、国に選定されたものは、重要伝統的建造物群保存地区と呼ばれます。本市では、平成10年に岩村町本通りが選定されました。
文化財は、歴史や文化を今に伝える大切な財産です。その財産を次世代の人たちに受け継いでいけるようこれからもみんなで大切に守っていきましょう。
