- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県美濃加茂市
- 広報紙名 : 広報minokamo 令和7年9月号
■「かかわって」成長する蜂屋っ子
蜂屋小学校
蜂屋町上蜂屋11
【電話】25-2904
今年度も蜂屋小学校のキーワードは「かかわる」です。私たちは、子ども、家族、そして地域との関わりを大切にした教育活動を行っています。
本校の行事「わくわくサイエンスDAY(デイ)」は、今年で22回目を迎えました。イベントへの期待感と科学への興味を持ってもらうために、実施の1週間前に「サイエンスウィーク」と称して、全校で「静電気宇宙人」の実験を行いました。低学年がうまくできない時は高学年が積極的に手伝い、成功した時には一緒に喜び合う場面が見られました。
また、今年度から蜂屋小支援ボランティア「ハニーネット」が発足し、地域学校協働活動を推進しています。活動の一環として、保護者や地域の人が来校し、子どもたちと関わってくださいます。例えば、町探検の時には歩きながら話をしたり、山遊びの時には一緒に木の枝とロープでブランコを作ったりしました。
こうした活動を通して、子どもたちは思いやりの心を学んだり、周りの人に憧れを抱くことができると考えています。最近は、「みんなのためにできることをしたい」という声が増え、あいさつボランティアや掃除ボランティアを自ら企画し、運営する姿も見られるようになりました。これからも「かかわり」を通じて、温かい心を持った「あったか蜂屋っ子」を育てていきます。
■みのかもっこNo.135
▽あったかな蜂屋小学校
蜂屋小学校6年 林 咲良(はやしさくら)さん
私が通っている蜂屋小学校のすてきなところを二つ紹介します。
一つ目は、「元気なあいさつ」です。蜂屋小では、生活委員会が中心となってあいさつ運動を行っています。最初は、あいさつを自分からする人は多くありませんでしたが、教室に入る時や廊下ですれ違うときに、自分からあいさつをする姿が増えました。あいさつをすることで毎日笑顔で過ごすことができます。
二つ目は、「あったか言葉・あったか行動」です。学校生活の中で困っている人を助けてあげたり、優しい言葉をかけてあげたりすることで、お互いに笑顔になれます。
これらの活動で、これからも元気であったかな学校にしていきたいです。
問合せ:学校教育課教育指導係
【電話】内線464