くらし 各務原市の2025年を振り返る

2025年も残りわずかとなりました。今年あった主な出来事をご紹介します。皆さんも一緒にこの1年を振り返りましょう。

(1)知的障がい・肢体不自由・病弱の児童生徒を対象とした、小・中・高一貫の特別支援学校「かかみがはら支援学校」が開校しました。4月11日に、開校式と入学式が行われました。
(2)4月27日に各務原市長選挙が行われ、浅野市長の4選が決まりました。浅野市長は、期待と責任を深く受け止め、未来を見据えたまちづくりを決意しました。
(3)フレイル予防の柱の1つである「社会的フレイル」に注目し、高齢者の社会参加の機会を増やすため、6月から、eスポーツ教室を開催しました。
(4)戦後80年の今年、戦争の悲惨さなどを後世に伝えるため、パネル展や特別企画展などを開催。8月に行った企画展では、市所蔵の資料の展示や映像の特別上映を行いました。
(5)水道水がつくられる過程や水道施設の仕組みについて理解を深めてもらうため、8月23日に見学会を開催。活性炭を導入した曝気槽(ばっきそう)など、普段見ることができない設備を見学しました。
(6)鵜沼の真名越遺跡から、銅製の重り「権(けん)」が出土。奈良時代のものと推定されるこの重りを、10月4日～、歴史ギャラリーで特別に公開しました。

◆2025年の主な出来事
・食べて学ぶ、歴史と地域。「御膳籾」を学校給食で提供(1月22日ほか)
・市議会議員選挙で市民の代表24人が決定(2月23日)
・もっとみんながつながる　笑顔があふれる元気なまちへ!総合計画がスタート(4月1日)
・ゆったりとステージを楽しむ。プリニーの文化ホールがリニューアル(4月1日)
・地域で学び、地域で育つ。かかみがはら支援学校が開校
・任期満了に伴う市長選挙で、浅野市長が4選
・よりよい教育環境を提供するため、小・中学校の再編等に向けた取組を開始(5月27日)
・社会参加でフレイル予防!シニアのeスポーツ教室を開催
・戦後80年に、戦争の悲惨さ、平和の尊さを伝えるイベントを開催
・夏休み水道施設見学会を開催
・市内企業提供のワークショップなどを体験!産業フェスタを初開催(9月20日)
・さらなる婚活支援へ。婚活イベントの拡大と、市結婚相談所のリニューアル(9月20日ほか)
・にぎわいや防災の拠点となる新たな総合体育館などの整備へ事業契約を締結(10月1日)
・田中副市長が就任(10月1日)
・古代の各務原をひも解く!奈良時代の銅製の重り「権」が出土し、特別に公開
・市内では2種目実施「ねんりんピック岐阜 2025」(10月18日ほか)
※写真は本紙をご覧ください。

詳細：広報課
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