- 発行日 :
 - 自治体名 : 岐阜県各務原市
 - 広報紙名 : 広報各務原 令和7年11月1日号
 
住宅火災から自分や大切な家族の命を守るため、すべての住宅に火災警報器の設置が義務付けられています。
住宅火災が最も多く発生するのは、就寝時間帯です。気づいた時にはすでに煙が部屋に充満し、逃げ遅れることにより、一酸化炭素中毒となることが主な死亡原因と言われています。
そのため、大きな警報音で火災を知らせてくれる火災警報器は、逃げ遅れを防ぎ、命を守るために重要な機器です。
■定期的な点検を
火災警報器にほこりなどが付くと、熱や煙を感知しにくくなります。半年に1回は掃除機などで警報機に付着したほこりを取るなど、定期的に清掃を行いましょう。
また、火災警報器の設置が義務付けられてから、10年以上が経過しています。緊急時に警報機が作動するよう、事前に電池切れや故障がないか確認しましょう。
火災警報器について、市ウェブサイトでも紹介しています。
◇火災予防ポスター展
那加第二小学校の児童により作成された、火災予防に関するポスター展を開催します。ぜひご覧ください。
期間:11月5日~17日
場所:イオンモール各務原インター2階(那加萱場町3)
詳細:予防課
【電話】058-382-3137
