その他 まちの話題いろいろ

■スポーツで育む心技体
4月20日(日)に(公財)町スポーツ連盟および町スポーツ少年団の主催で、養老町スポーツ少年団結団式が開催されました。町内すべてのスポーツ少年団が参加し、新年度の活動に向け、団員、指導者、保護者が一体となって目標達成に向けて励むことを誓い、団員のモチベーションを高めるとともにスポーツ少年団の活動を地域に根付いたものとしていく機会としました。式では、5人の代表者により「スポーツをとおして健康な身体と心を養い、自分の力を伸ばす努力をします」と誓いの言葉が読み上げられました。
三世代スポーツ交流会も同時に開催され、参加者はモルック、ペタンク、バルシューレの体験をとおして親睦を深めました。

■芸能の魅力を広く伝える機会に
4月29日(火)に町民会館において、町芸能協会の主催で第41回芸能大会が開催されました。17団体が出演し、演奏や演舞などを披露し、これまでの練習の成果を発表しました。今回は特別出演や友情出演、特別企画により、池辺こども園の園児による唄や踊り、シャル・ウィ・ダンスによる社交ダンス、鳳声会による雅楽、落語、養老象鼻山太鼓による演舞も披露され、会場を盛り上げました。
鑑賞し合い、たたえ合うことで、今後さらに技術を磨き上げていくための意欲向上へと繋げました。広く文化・芸能の魅力を発信し、更なる発展に寄与するとともに、これから先へと残していくために大きな役割を果たしました。

■町民と行政の架け橋として奔走した18年間
18年間にわたり行政相談委員を務め、制度の発展に寄与した西脇寛樹さん(写真中央)に対し、総務大臣から感謝状が贈呈され、5月2日(金)に総務省岐阜行政監視行政相談センターの川合清和所長から西脇さんへ手渡されました。
西脇さんは「当初は何をしたらいいか分からず受け身でしたが、自分から発信するようになってからは活動も広がり、住民の相談に乗る機会も増えました。長いようであっという間の充実した18年間でした」と振り返りました。川合所長は「県下でも早期に実施していただいた出前教室をはじめ、行政全般における情報発信など、今後にも繋がる活動に尽力していただきました」と功績をたたえました。