- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県白川町
- 広報紙名 : 広報しらかわ 2025年10月号
■2025夏 志の芽を培う
海山交流事業として7月22日(火)から7月24日(木)まで宮古島を訪問した児童が、8月23日(土)に学んだことの報告会を行いました。会では全員が感じたこと、学んだことを自信をもって発表しました。ぜひ、この体験で得られたものや「力」を日常の生活に活かし、仲間にも広げてくれることを期待します。以下に児童の振り返りを紹介します。
▼児童の振り返り
・宮古島の暮らしには、様々な工夫があることが分かりました。僕が暮らしている白川町にも、僕の知らない工夫がされていると思います。もっと白川町のことも知りたいと思いました。
・この研修で白川とは違った文化や自然、宮古島「ならでは」のものを知ることができました。これから先、いろいろな考え方や価値観の違う人と出会うと思います。だけどそれは、その人が育ってきた文化の違いが関係していると思います。その受けとめ方の大切さをこの宮古島研修で学びました。
・宮古島では、公園でBBQをした時に、サイクリングをしたり、遊んだりしている人をいっぱい見かけ、白川と比べると「活気があるな」と感じました。白川も活気のある町にするには、美しい自然を大勢の人にもっと知ってもらうことだと思います。また、町の中心にできる新しい役場は、白川の木を使って、すごくきれいな建物ができそうなので、その周りにお土産屋、カフェなどができて、宮古島のように観光客が町の中を歩いている、そんな白川町になってくれたら嬉しいです。