- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県東白川村
- 広報紙名 : 広報ひがししらかわ 2026年(令和8年)1月号 No.178
可茂消防事務組合では、令和7年10月1日より、マイナ保険証を活用した新しい救急業務、「マイナ救急」の運用を開始しました。
これまでは、救急隊員が現場で傷病者の病歴や内服薬などの情報を、ご本人やご家族から直接お伺いしていました。しかし、苦痛で話せない、お薬手帳がない、ご家族が正確な情報をご存知ないといった状況では、情報収集に時間を要し、搬送や治療の遅れにつながる可能性がありました。マイナ救急では、救急隊が専用の機材を用いてマイナ保険証を読み取り、オンラインで正確な医療情報(受診歴、薬剤情報など)を迅速に取得し、搬送先の医療機関へ伝達します。
この取り組みには、以下のような大きな効果が期待されます。
1.負担の軽減:体調不良の傷病者やご家族の情報伝達の負担を大幅に軽減できます。
2.迅速な搬送:正確な情報に基づき、救急隊が適切な専門医療機関を円滑に選定できます。
3.早期治療:事前に医療情報が共有されることで、搬送先の病院は迅速に治療準備を開始でき、早期の治療開始につながります。
もしもの時にあなたの命を守るため、健康保険証として利用登録したマイナ保険証を必ず携帯していただくよう、住民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
Q1:マイナ救急とは何ですか?
⇒A1:救急隊が、傷病者のマイナ保険証(健康保険証として利用登録したマイナンバーカード)から、病歴やお薬の情報などの医療情報を迅速かつ正確に取得し、救急活動や搬送先の医療機関への情報共有に役立てる仕組みです。
Q2:救急隊はどんな情報を見られるのですか?
⇒A2:救急活動に必要な、主に以下の医療情報です。
・受診歴(過去に受診した医療機関)
・病歴・既往歴
・薬剤情報(処方されたお薬)
・特定健診の情報など
※税や年金など、救急活動に関係のない情報は一切閲覧できません
問合せ:可茂消防事務組合消防本部
【電話】0574-26-0746
