くらし むらの話題

◆令和6年度　第22回東白川村老人福祉大会　9月26日(木)/はなのき会館
村と社会福祉協議会、シニアクラブ連合会が共催する「老人福祉大会」が開催されました。

◇表彰者一覧
(功労者表彰17名、ダイヤモンド婚表彰10組、8020表彰2名)
※詳しくは本紙をご覧ください。

◆大会スローガン　同心協力　心を1つにして勝利をつかめ　9月28日(土)
第45回東白川小学校運動会が小学校運動場で開催されました。開会式では安江月愛(るな)さん(曲坂)が「各団が団結し最後まで優勝を目指してほしい」とスローガンに込めた思いを伝えました。児童は全7種目に全力で挑み、また大声で応援や歓声を上げ、同心協力で勝利を目指しました。今年はPTA本部主催で来賓・保護者による綱引き合戦が行われ、親子で爽やかな汗をかいた運動会となりました。

◆鼓隊パレード、練習の成果発揮　10月5日(土)
みつば保育園の親子運動会が天候不良により小学校体育館で開催されました。今年は親子競技4種目を含む全10種目が行われました。恒例の年長児による鼓隊パレードでは9名が堂々と2曲を演奏しました。練習とは違う場所での披露となりましたが、曲に合わせて隊列を変化させ、一人ひとりが力強い音を響かせました。演奏を終えた園児は「楽しかった」と達成感にあふれた笑顔を見せました。

◆地域を歩いて、新たな発見　10月6日(日)
みのかも定住自立圏事業の「かもけんウォーキング」が開催されました。この事業は地域の魅力を歩いて再発見することが目的です。村内外からの参加者131名は中川原水辺公園を発着点としたコースをウォーキングし、途中3か所の休憩所で五平餅等、村グルメを堪能しながら楽しみました。また村のスポーツ推進委員会がウォーキング前のラジオ体操や案内役として参加者をサポートしました。

◆全国木のまちサミット2024inひがししらかわ開催　10月16日(水)
全国の木材利用等に取り組む27区市町村が協賛するサミットがはなのき会館で開催され、自治体や林業関係者、約200人が参加しました。実行委員長の今井村長は「村の林業に対する取り組みを紹介させていただき、一堂に会した川上・川下の方と交流の機会になれば」とあいさつをしました。会場では「山で生きる若者達が語る　“届け俺たちの声”」と題して県林政部と東濃木青会の全9名による“本音”ディスカッションが行われました。田口房国さん(陰地)は「地域の未来を背負う若者達の現場の声を聞いて考えてほしい」と討議を進めました。体力仕事の林業を今後も続けられるか、林業従事者が前向きに楽しく働くにはどうすればよいか等、さまざまな課題について現場の声や考えが語られました。また岐阜県立森林文化アカデミー涌井史郎学長と日本森林管理協議会西原智昭事務局長の講演も行われました。