- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県東白川村
- 広報紙名 : 広報ひがししらかわ 2025年(令和7年)5月号 No.170
◆ご入園・ご入学おめでとうございます
みつば保育園で入園式、東白川小・中学校で入学式が行われました。快晴の中、新入園児・新入学生は大勢の在園児・在校生、学校関係者に見守られながら新生活をスタートしました。
みつば保育園入園児 6名
東白川小学校新入生 10名
東白川中学校新入生 9名
◆行政相談員として地域に貢献 4月9日(水)
2期4年にわたり行政相談員として活躍された古田和成さん(親田)に総務大臣から感謝状が贈呈されました。2か月に1回実施される行政相談では、相談件数が4年間で1件だったものの、「行政について相談できる窓口の存在を地域住民に知らせることも大切な活動であるため、後任の安江誠さん(親田)にも継続していただきたい。」と語りました。
◆水稲春作業が始まりました 4月10日(木)
みのりの郷東白川(株)の水稲受託作業安全祈願祭が執り行われ、オペレーター等関係者15名が参列しました。参列者は、地域の農業を支える重要な作業の安全と成功を祈願しました。作業班オペレーター長の古田茂樹さん(久須見)は「安全に作業が出来るよう心がけてやっていきます」と今年の作業目標を話しました。春作業は4月12日から6月上旬まで、各集落を回る予定です。
◆大規模災害に備えて災害応援協定を結びました 4月21日(月)
可茂ダンプトラック協同組合と「災害時等における応援協力・支援等に関する協定」を締結しました。この協定は、災害応急対策を円滑に実施することを目的として、災害時に土砂や瓦礫(がれき)等を運搬するための大型ダンプトラックとその運転手が確保されます。理事長の成瀬幸典さんは「全面的に応援・復旧支援に協力したい」と話されました。
◆MOA美術館全国児童作品展 入選 4月21日(月)
安江愛來さん(日向)がMOA美術館全国児童作品展の絵画部門で入選し表彰状が贈呈されました。作品展には5,500校13万点の作品が出展され、安江さんの教室の風景を描いた作品は遠近感の表現が高い評価を受け、上位220点に選ばれました。安江さんは「まさかこんなに評価してもらえると思っていなくて、驚いた」と話されました。
◆認定農業者・認定新規就農者 認定書交付式 4月22日(火)
認定農業者になる安江元希さん(柏本)と認定新規就農者になるガラス・アレシュさん(柏本)に、認定書が交付されました。安江さんは「さらなる高品質な肥育牛の生産を目指したい」と意気込みを話されました。ガラスさんは「大好きなお茶の味や文化を守りたい。また母国チェコをはじめ世界中に発信し、お茶の魅力を広めたい」と話されました。