くらし むらの話題

◆少年の主張大会 7月1日(火)
少年の主張大会がはなのき会館で開催され、小学5年生から中学3年生までの代表5名がそれぞれの主張を発表しました。代表者らは、大勢の大人の前での発表という事もあり緊張した面持ちでしたが、聞き取りやすい話し方で時折来場者を見ながら将来の夢や、日々の生活で感じたこと、将来に期待することなどを話しました。講評を行った服部教育主幹は「5人の主張はどれも堂々と力強い発表だった。大勢の前で話したこと、緊張したことは貴重で大切な経験です。この経験を自信にして、さらに色々なことにチャレンジしてほしい」と話しました。
※詳しくは本紙をご覧ください。

◆みつば保育園 七夕会 7月7日(月)
みつば保育園のお遊戯室で七夕会が行われました。七夕会は毎年この時期に行われており、事前に短冊に書いた「プールでいっぱい遊びたい」や「アイスをいっぱい食べたい」などの願いを発表したほか、七夕に関する絵本の読み聞かせや歌を歌うなどして楽しみました。また、ブラックライトを利用したブラックライトシアターも行われ、園児は光る絵を見ながら織姫と彦星のお話を楽しそうに聞きました。

◆新田久さん 旭日単光章(きょくじつたんこうしょう)受章 7月15日(火)
新田久さん(加舎尾)が旭日単光章を受章し、今井村長へ報告しました。新田さんは商工会長や理事などを歴任した他、つちのこ商品券の立ち上げや、緊急雇用創出事業の実施など34年間にわたり中小企業振興に貢献されてきました。新田さんは「その時その時、必要なことを行ってきた。今後も時代に合わせて必要な事業を行っていってほしい」と話しました。

◆犯罪や非行のない明るい社会を目指して 7月16日(水)
7月の「社会を明るくする運動」強化月間に伴い、保護司と更生保護女性会が村長を訪問しました。今年で75回目を迎えるこの運動は犯罪や非行を防止する活動や、それらの人が立ち直るための理解を深め、支援を行う全国的な運動です。この後、小中学校と保育園を訪問し子どもたちの様子を見学しました。この運動で、犯罪や非行の無い安全安心な社会を築くことを目指しています。

◆性的マイノリティを含む多様性について学ぶ 7月17日(木)
中学校で性教育授業の一環として、性的マイノリティ(性的少数者)の授業が行われました。生徒たちはLGBTQ+に関する基礎知識や、多様性を尊重・理解する大切さについて学びました。また、当事者による講話では、性自認の時期や、周囲へ打ち明けた際の経験、親の反応など実体験を聞く貴重な機会となりました。性の多様性について正しい知識と理解をするために今後も3年に1度開催する予定です。

◆青空友遊リーダー研修 防災について学ぶ 7月23日(水)
各地区子ども会の6年生を対象に小学校で青空友遊リーダー研修が行われ、12名の児童が参加しました。この研修は、自ら考えることと、仲間と協力して行動することを身につけるために毎年行われています。今年は宿泊するキャンプ研修ではなく、災害時に備えて避難所のパーテーションの設営や防災士の杉田正和さん(平)からハザードマップの見方や避難の際に必要なものについて学びました。