- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県静岡市
- 広報紙名 : 広報しずおか『静岡気分』 令和8年1月号
市では、芸術文化の振興と向上に優れた業績を挙げ、今後も一層の活躍が期待できる芸術文化関係者に「静岡市芸術文化奨励賞」を授与しています。
■本原令子(もとはられいこ)氏(美術家)
部門/アートプロジェクト
▽受賞理由
登呂遺跡での稲作や道具作りなど、地域資源「登呂」に着目した芸術文化の振興における活動のほか、地域と文化をつなぐ活動に尽力しているため
▽受賞者コメント
土を入口に、自然や人の営みの循環を見つめてきました。登呂の土や各地の台所での出会いから、暮らしの中にある創造を感じています。
受賞を励みに、今を生きる人たちと共に、世界を少し違う角度から見つめる機会をつくっていきたいです。
■矢邉新太郎(やべしんたろう)氏(音楽家)
部門/音楽
▽受賞理由
メディアを活用した吹奏楽についての情報発信を積極的に行うとともに、中学や高校での青少年育成・後進育成事業に尽力しているため
▽受賞者コメント
サクソフォン奏者として、静岡市を中心に演奏や学生の指導などを行ってきました。これらの活動がこのような形で評価されることは、ひとつの証明なのではないかと感じております。
音楽家として、これからも精進して参りたいと思います。
■鷲巣恭一郎(わしずきょういちろう)氏(染色家)
部門/美術
▽受賞理由
静岡茶と伝統工芸を融合させた「お茶染め」を研究し、伝統の継承と価値創造に尽力するほか、匠宿工房長として文化・産業の発展に貢献しているため
▽受賞者コメント
私は、静岡の伝統工芸「駿河和染」と基幹産業である「お茶」を掛け合わせ、新たな価値と文化の創出を目指し活動しております。
今回の受賞を機に、今後も益々(ますます)、静岡の誇れる文化「お茶染め」の普及に邁進(まいしん)して参ります。
■伝馬踟振興会(てんまねりしんこうかい)
部門/伝統文化
▽受賞理由
地域伝統文化の保存と次世代への継承において、一躍を担っているとともに、今後の活動の広がりが期待されるため
▽受賞者コメント
伝馬町学区体育振興会メンバーが中心となり、この会を結成しました。「本部伝馬踟」として独立し、以降毎年お踟を曳行(えいこう)し、今年で32年となります。ご指導いただいた浅間神社をはじめ、学区の皆様のご協力に感謝申し上げます。
問合せ:文化政策課
【電話】221-1040
