- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県静岡市
- 広報紙名 : 広報しずおか『静岡気分』 令和7年9月号
大規模災害時、けが人・病人はまず救護所へ
災害時には、地域の医療機関・クリニックは閉鎖されます
災害時、地域の医療機関の医師や看護師などは、小学校等に開設される救護所で医療活動に従事するため、地域の医療機関・クリニックは閉鎖されます。けがをした人や体調の悪い人は、近くの救護所で応急的な手当てを受けてください。
■救護所はどこにあるの?
市内の小・中学校などに開設されます。詳しくは、市HPをご確認ください。
■どんな手当てが受けられるの?
体の状態確認(トリアージ)を行い、応急処置をします。手術が必要な重症者などは、市立病院などの救護病院で対応します。
■看護師資格をお持ちの人は医療活動にご協力ください
災害時の救護所では、自宅や交通網の被災により、活動できる看護師が不足することが見込まれます。一人でも多くの命を救うため、看護師資格を持つ人の力が必要になります。自主防災組織の役員などに、自分が地域に住んでいる看護師であることを伝え、訓練や災害時の活動への積極的な参加をお願いします。
▽災害看護研修を開催します
日時:10/18(土)、15:00~17:00
場所:県看護協会
内容:災害時の看護師の役割・応急処置・トリアージ方法について学ぶ
募集人員:市内に住み、看護師資格を持つか看護職の人30人(無料)
申込み:電話(県看護協会)
【電話】202-1750)[9/1(月)~・申込順]
問合せ:保健衛生医療課
【電話】221-1332