くらし 【ぬまフォト】写真で振り返る沼津なひとコマ。

■まちづくりは新たなステージへ 沼津駅南第一地区土地区画整理事業 まちびらき記念式典
沼津駅周辺総合整備事業のひとつである、沼津駅南第一地区土地区画整理事業の竣工(しゅんこう)を祝う記念式典が、秋晴れの空の下で開催されました。市は平成14年度の事業開始後、添地町・西条町・大手町一丁目の区域で道路の整備や歩道空間の拡張を行ってきました。施行区域内の建物が新しくなり、新たに生まれた歩道空間でイベントが行われるようになるなど、まちには新風が吹き込み、未来へと着実に歩みを進めています。

■地域での防災体制を確認 令和7年度沼津市総合防災訓練 会場型訓練(片浜)
南海トラフ巨大地震を想定し、実践的な防災訓練を片浜小学校などで実施しました。消火器を使った初期消火訓練、煙体験、ドローン操作体験、がれきを避けながらの狭い空間救出訓練など、どれも発災直後に必要な応急対策の訓練となり、訓練終了後は炊き出しのカレーを味わいました。

■「思うままに作る」を楽しむ コマガタメソッド ワークショップ
沼津出身の造本作家・デザイナーの故・駒形克己さんが考案した、紙を切り貼りして作品を作るワークショップが開催されました。
参加者は、思い思いに発想を広げ、紙を切り貼りして自由に作品を作り上げたほか、互いの作品を鑑賞して楽しんでいました。

■まちなかの魅力づくりを自分たちで 2025高校生しゃべり場inぬまづ
13校14名の高校生が学校の枠を超えて集まり、自由に思いや考えを語り合う公開討論会が、ららぽーと沼津で開催されました。高校が多いまち沼津を盛り上げるために高校生同士のつながりを広げていきたいと「学校の垣根を超えた文化祭の開催」といった提案があがるなど、活発な討論会となりました。

■江原素六が結ぶ縁 麻布学園生徒 市長訪問
東京都港区にある麻布学園は、沼津市の偉人、江原素六が創立した学校で、自由闊達(かったつ)・自主自立の校風と、中高一貫の名門校として知られています。市と麻布学園が締結した包括協定の人的交流の一環で、麻布高校の生徒2人が市長を訪問し、素六の教育への思いなどについて意見交換しました。

■まっさらな壁に未来を描く カベヌマお披露目会
沼津にゆかりのあるアーティスト8組による、ぬまづミューラルアートプロジェクト「カベヌマ」。高島本町の商業施設跡地を囲む壁に描いた絵のお披露目会が開催され、アーティストの皆さんが沼津への思いを語りました。明るい未来を連想させる、素敵な壁画をご覧ください。

問合せ:広報課
【電話】055-934-4703