くらし ミニミニ手話講座〈vol.15〉

時代とともに変化してきた通信手段によって、聞こえない人たちの生活も変化してきました。昔は、郵便や新聞など、連絡に数日かかる場合がありました。その後、ファックスが普及しその日のうちに連絡を取り合えるようになりました。今では、携帯電話やスマートフォンを使ってリアルタイムに連絡が取れるようになりました。ビデオ通話では、手話での会話も可能です。このように、新しい通信手段の登場により、聞こえない・聞こえにくい人たちの情報へのアクセスは向上しています。

◆[手話単語]「スマートフォン」/「メール(送信する)」
◇「スマートフォン」
片手でスマートフォンを持つ形を作り、もう片方の手の人さし指で画面をなぞるしぐさを2回する。

◇「メール(送信する)」
親指と人さし指で輪をつくり(指文字「め」)、胸の前から前方に突き出す。
※メールを受信する場合は、逆のしぐさをする(指文字「め」を胸の前に引き寄せる)

※詳しくは広報紙P11をご覧下さい。

問合せ:障がい福祉室
【電話】0557-86-6347