健康 新型コロナワクチンとインフルエンザ予防接種の接種費用を助成します

感染症の予防には、小まめな手洗いと適度な湿度の保持、人混みの回避、マスクの着用などが有効です。また、感染後の重症化を防ぐために予防接種も有効です。対象となる人が接種を希望する場合は、直接、実施医療機関にお申し込みください。

■注意事項
•市から接種券は届きません。
•対象者以外の人は、「任意予防接種」として接種できますが、接種費は記載の額とは異なり、全額自己負担となります。

■新型コロナワクチン定期接種
対象:市内在住の65歳以上の人または、60〜64歳の人で、心臓・腎臓・呼吸器の機能や、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害(身体障害者手帳1級程度)がある人
接種期間:10月1日~令和8年2月28日
接種場所:市内実施医療機関
持ち物:マイナンバーカードや資格確認書など、氏名・年齢・住所を確認できるもの
自己負担額:5500円(生活保護受給世帯の人は無料) ※右記の額で接種できるのは1回限りです。
自己負担額が変更になりました

■インフルエンザにもご注意を!
市では、今年度も子どもと高齢者を対象に、インフルエンザワクチンの接種費用を助成します。

◇(1)子ども(任意接種)
対象:市内在住の満1歳〜高校3年生相当年齢の人
※2歳未満は、経鼻弱毒(けいびじゃくどく)生(なま)ワクチンを接種できません。
持ち物:(1)母子健康手帳、 (2)マイナンバーカードや資格確認書など、氏名・年齢・住所を確認できるもの
助成上限回数:
・HAワクチン…満1〜13歳未満は2回、満13歳〜高校3年生相当年齢は1回
・経鼻弱毒生ワクチン…1回 ※号泣した場合、多量の鼻汁によりワクチンの効果が低下するため、接種できない場合があります。
助成額:1回当たり1000円
※助成は、どちらか一方のワクチンのみです。
※支払い時に1000円減額されます。

◇(2)高齢者
対象:市内在住の65歳以上の人または、60〜64歳の人で、心臓・腎臓・呼吸器の機能や、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害(身体障害者手帳1級程度)がある人
持ち物:マイナンバーカードや資格確認書など、氏名・年齢・住所を確認できるもの
自己負担額:1650円(生活保護受給世帯の人は無料) ※右記の額で接種できるのは1回限りです。

◇(1)(2)とも
接種期間:10月1日~令和8年2月28日
接種場所:市内実施医療機関

■市外医療機関等での接種を希望する人へ
・入院・入所など、やむを得ない事情で市外での接種を希望する人は、事前に「接種依頼書」の申請が必要です。
遅くとも接種予定日の2週間前までに、健康政策課へご連絡ください。
・委託契約をしていない施設や市外の医療機関で接種する場合、料金の全額が自己負担になることがあります。

■予防接種で健康被害が生じた場合は…
予防接種後、まれに副反応が起こることがあります。法定接種による副反応により健康被害が生じた場合は、国の審査を経て承認されることで救済を受けることができます。

問合せ:健康政策課
【電話】64-9023【FAX】64-7172【E-mail】[email protected]