イベント 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」

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■スポーツ × 交通安全 力を合わせて交通事故ゼロを目指そう
9月19日、本市とパートナー協定等を締結している5つのスポーツチームが、朝の通勤・通学の時間に合わせて交通安全を啓発しました。
各チームは、袋井警察署や市の職員などと一緒に市役所で開催された「出発式」に参加した後、それぞれの持ち場へ移動。「ジュビロ磐田」と「静岡ブルーレヴズ」は市役所北の交差点で一斉街頭指導を実施しました。「アザレア・セブン」、「ブレス浜松」、「三遠ネオフェニックス」は袋井東小学校の昇降口で反射板キーホルダーを配布。登校する子どもたちに挨拶をしながら、笑顔でキーホルダーを手渡し、事故防止を呼び掛けました。

■「手話言語国際デー」にあわせて青色にライトアップ
9月23日の「手話言語の国際デー」にあわせて、9月21日、袋井西コミュニティセンターをテーマカラーである青色にライトアップするイベントが開催されました。当日は、ライトアップとあわせ、手話動画の視聴、ろう者の方との軽スポーツを通じた交流なども行われました。

■目指せ!アカウミガメが泳ぐ美しい海
9月20日、うみてらすDORI(同笠海岸)でアカウミガメの放流会が行われました。
自然環境保護や生命の大切さを親子で考えることなどを目的に「幸浦地域まちづくり協議会」が開催したもので、参加した皆さんはまず、アカウミガメの生態や海洋ごみの問題などに関する講話を聴講。その後、海岸に移動して、アカウミガメの赤ちゃんを波打ち際の砂浜にそっと放し、海に向かって力強く進む姿を温かく見守りました。

■中学生が災害ボランティアの経験を生かし、地域防災について考える
9月24日、市教育会館で「中学生未来会議」を開催しました。
社会の問題などに興味を持ち、社会参画への意識を高めることを目的に毎年開催しているもので、今回で10回目。市教育委員会が主催する「未来Create Club」の一環として8月に石川県鳳珠郡穴水町を訪れ、災害支援ボランティア活動に参加した市内在住の中学生8人が、現地での体験をもとに地域防災への提案を行うとともに、市長や教育委員、関係職員等と意見交換を行いました。
中学生からは、「発災後、円滑な情報共有のため、ポスター等を掲示したい」「被災者の心を癒やすため、カフェのような憩いの場を作りたい」「仮設住宅は想像より狭く、プライベートの確保のため工夫が必要」といった多様な提案が行われました。参加者たちは中学生の提案に真摯に耳を傾け、提案に対してアドバイスをしました。

■看護学校ならではの多彩な催し
10月4日、東海アクシス看護専門学校で「第29回カリヨン祭」が開催されました。学生実行委員会が中心となって企画された学校祭で、高校生、卒業生、地域の方など約400人が来校しました。
看護学校ならではの企画として、手浴体験や妊婦体験、実物を使った聴診器体験など多様な催しが行われ、来場者は学生との交流や体験を楽しみました。

■地域住民が家庭科の授業をサポート
10月6日、三川小学校の5年生が家庭科の授業で、地域ボランティアの指導のもと、ミシンやアイロンを使ったランチョンマットの製作に取り組みました。
同校では地域住民によるボランティア活動が盛んに行われており、この日は総勢12人が参加。児童3~4人のグループに1~2人のボランティアが付き添い、子どもたちは手厚い指導を受けながら、ミシンでの返し縫いの方法や正しいアイロンの使い方について学びました。