講座 [催し]マミヤカメラや古写真の歴史・魅力を知る 文化財市民講座

金銭登録機(レジスター)などで知られる間宮堂を設立した実業家の間宮勝三郎と、その息子で、カメラ設計者として知られる発明家の間宮精一、大仁にあったマミヤ写真館について解説します。
また、県内に数多く残る貴重な古写真の魅力と鑑賞のポイントについての講演を行います。

■講座概要
日時:9月27日(土)13時30分~15時30分
場所:東芝テック(株)静岡事業所(大仁)大会議室
※駐車場あり
定員:100人(当日先着順)
申込:不要

■講座内容
古写真の魅力とマミヤ写真館
-大仁の発明家たち-

▽解説
「実業家の間宮勝三郎とカメラを作った間宮精一」
解説:荻野さおり(市学芸員)

▽講演
(1)「秘蔵されていた乾板写真震災を乗り越えた三嶋大社の軌跡」
(2)「幕末・明治写真館のはじまり」
講師:井桜直美(日本カメラ博物館古写真研究員)

問合せ:企画課
【電話】055-948-1413