健康 健康情報コーナー 笑顔で健康ライフ

◆令和7年度　予防接種のおしらせ
▽麻しん風しん(MR)ワクチン～接種期間が2年延長になりました～
接種可能期間：令和9年3月31日まで
対象者：MRワクチンの偏在等が生じたことで令和6年度内に接種できなかった人
(1)MR1期…令和6年度内に生後24月に達した人
(2)MR2期…平成30年4月2日～平成31年4月1日生まれの人
(3)風しん5期…昭和37年4月2日～昭和54年4月1日生まれの男性のうち、令和6年度末までに抗体検査を実施した結果、風しんの抗体が不十分な人※
※令和7年度以降、抗体検査を実施した人は、対象外となります。また、対象者には通知をお送りしています。万が一、対象にもかかわらず通知が届いていない人はお手数ですが健康増進課までご連絡をお願いします。

▽帯状疱疹定期接種
令和7年4月1日から予防接種法に基づく、定期の予防接種として実施します。
実施期間：令和8年3月31日まで
対象者：
(1)年度内に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳以上(令和7年度に限り対象。)を迎える人
(2)60～64歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害があり日常生活がほとんど不可能な人
※1　対象者には通知をお送りしています。
※2　過去に公費接種(任意接種含む)を受けた人は、定期予防接種の対象外となります。

◆歯周病を防ごう
日本人では40歳以上の8割が歯周病を持っているといわれています。
歯周病菌の感染により、口内の粘つき、歯磨きのときに歯茎から血が出る、口臭、歯茎の腫れ、歯肉の痛みなどの症状がみられることがあります。
進行すれば、歯が抜け落ちることもあり、最近の研究では歯周病の細菌が誤えんや血液を介し、誤えん性肺炎、動脈硬化、心臓病、脳卒中、糖尿病、早産、関節リウマチ、アルツハイマー病などの病気と関係があることが分かってきました。

≪あなたの歯は大丈夫?歯の健康をチェックしてみましょう!≫
歯周病は初期の段階ではなかなか自分自身で気づくような症状が出てきません。
次のチェックリストで該当する症状がある人は歯周病にかかっている可能性があります。

・朝起きたときに、口の中がネバネバする
・歯みがきのときに出血する
・硬いものがかみにくい
・口臭が気になる
・歯肉が、ときどき腫れる
・歯肉が下がり、歯と歯の間にすきまができた
・歯がグラグラする

当てはまるものがある人はかかりつけ歯科医等に相談してみましょう。定期的に歯のメンテナンスをすることで、歯周病の進行を抑制でき、血糖値等が改善されることがあります。

▽成人歯科健診
実施期間：令和7年6月2日(月)～9月30日(火)
受診料：300円
対象：今年度20・25・30・35・40・45・50・55・60・65・70歳になる人
該当者には受診券が届きますので希望する町内歯科医院に直接電話で申し込みをしてください。

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問合せ：健康増進課
【電話】76-6668