くらし It’s New!おやま まちかどphoto

◆主役は僕たちだ!金太郎のようにわんぱくに-富士山金太郎春まつり
5月3日(土・祝)、金時公園で第61回富士山金太郎春まつりが行われました。
新入学児健康願やわんぱく相撲、泣き相撲など、子どもたちが主役のイベントが多く行われ、会場には多くの子どもたちの姿が見られました。大嶽部屋の力士たちも参加し、会場では笑顔や笑い声があふれ、ゴールデンウィークのひと時に春まつりを満喫していました。

◆自転車ロードレースの世界にチャレンジ!-Tour of Japan 機運醸成イベント
5月19日(月)、須走小学校と須走中学校でツアー・オブ・ジャパン2025富士山ステージ機運醸成事業が行われました。
須走小学校は5・6年生54人が、須走中学校は全校生徒100人以上が参加し、ブリヂストンサイクルの飯島誠さんから自転車競技に関する知識やレースの見所などを学びました。また、ロードレースの矢萩悠也選手がデモンストレーションを行った後に、児童・生徒が乗車体験を行い、現役選手の凄さを体感していました。

◆箱根駅伝優勝校の走りの秘訣は?-青山学院大学陸上競技部「走り方教室」
5月5日(月・祝)、多目的広場で青山学院大学陸上競技部による走り方教室が行われ、小学生から高校生まで総勢約130人が参加しました。
小山町で合宿中の青山学院大学陸上競技部の部員とコーチ、そして同大学陸上競技部のOBで小山町出身の下田裕太さんが講師を務め、体の動かし方や走る姿勢を指導しました。
教室の最後に下田さんは、「小山町は長距離走をやるには適した場所だと思います。適度な上りと下りがあり、長距離を志すならいい環境だと思います。正しい知識を身に付けて、本気で頑張って、箱根駅伝で活躍できるような選手を目指してください」とエールを送りました。
参加者からは、「肩を回すことや頭が同じ位置にあるように背伸びして走る意識が付きました。参加して少し足が速くなったように感じました」と走り方教室の効果を実感する感想がありました。

◆元気に育て!みんなのお米-明倫小田植え体験
5月11日(日)、明倫小学校近くの田んぼで明倫小学校5年生による田植え体験が行われました。手作業で苗を植え付けながら、泥に足を取られてよろけたり、泥だらけになった靴下を発見したり、終始笑顔が絶えず楽しんでいました。田植えが終わった後は、田んぼの横で「大変だったけど、楽しかった」と達成感いっぱいに話していました。

◆いろんな春、みつけた!-きんたろうひろば親子散策
5月14日(水)、足柄ふれあい公園できんたろうひろば親子散策が行われました。
10組22人の親子が参加したこのイベントでは、春の草花や虫、鳥や電車などを探したり、音楽に合わせて親子で体を動かすスキンシップ遊びを行ったり、カラーポリシートで作った虹のトンネルをくぐって遊んだりと、小さな子どもも楽しめる遊びが行われました。子どもたちは、親やひろば職員が見守る中、のびのびと芝生を駆け回ったり、ベビーカーで草花や朝露などをみつけて楽しそうな声をあげたりしていました。

◆絵本の世界に入り込みます-こども読書の日
4月26日(土)、総合文化会館児童遊戯室でこども読書の日イベントが開催されました。
この日は15組を超える親子がスペシャルおはなし会に参加し、図書館ボランティア「おはなしポケット」による絵本の読み聞かせや人形劇に歓声を上げたり、夢中で聞き入ったりしていました。おはなし会の後に行われたワークショップ「本の森であそぼう」では、子どもたちは大型絵本や、絵本を使った手作りの輪投げ、魚釣りなどに夢中になっていました。