健康 あなたの地域で 認知症とともに いきいきと暮らす

9月は「世界アルツハイマー月間」です

◆認知症に対する正しい理解が必要です
令和6年1月に、共生社会の実現を推進するための認知症基本法が施行されました。この法律により、認知症の従来の「認知症になると何もできなくなる」「介護が必要になる」というネガティブなイメージではなく、認知症になっても、一人ひとりが個人としてできること、やりたいことがあり、住み慣れた地域で仲間と暮らしながら希望を持って自分らしく暮らし続ける、という新しい認知症観が強調されるようになりました。

◆まずは知ることから始めましょう
町では、「ふれあい広場」で、アルツハイマー型認知症等の説明パネルを展示します。
また、町立図書館で認知症地域支援推進員等がお勧めする認知症・介護に関する図書の紹介展示を9月2日(火)から30日(火)まで行います。ぜひお出かけください。

◆あなたも認知症サポーターになりませんか?
認知症サポーターとは、認知症の病状や認知症の人との接し方、家族や介護をしている人の気持ちを理解し、支える応援者です。町では、認知症サポーター養成講座を開くための講師を無料で派遣しています。お気軽にお問い合わせください。
対象:町内に在住・在勤・在学の人
※申込人数・会場についてはご相談ください
内容:認知症を理解する・認知症の人への接し方・サポーターの役割 など
講習時間:大人90分・小中学生50分程度

問合せ:長寿介護課 地域包括ケア推進班
【電話】76-6669

◆温泉施設などで使える2市1町共通利用券を贈呈します!紫色が目印♪
高齢者の皆さんの社会参加を促進するとともに、健康の保持、増進を図ることを目的として、町内にお住まいで今年70歳以上になる人に、2市1町共通利用券を贈呈します。今年は利用可能な施設が増えました。対象の人には、9月中旬頃に発送を予定しています。ぜひご利用ください♪

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問合せ:長寿介護課
【電話】76-6669