くらし 森まちの掲示板

■男女共同参画イベントを開催
3月9日、pieces(ピーシーズ)(仲横町)で一般社団法人モリマチリノベーション主催のイベント「正解のないおしゃべり会」が開催されました。このイベントは男女共同参画普及啓発事業として教育委員会が委託したもので、NPO法人浜松男女共同参画推進協会理事長の道喜道恵氏による「ジェンダーめがね(C)で社会をみてみれば『メディアとジェンダー』」と題した講話の後、参加者が2つのグループに分かれて哲学対話を行いました。「相手の適切な呼び方について」や「ジェンダーについてギスギスせず、もっと自然に話し合うには」などのテーマについて活発な意見交換が行われました。

■豊田合成が社協に物品寄贈
3月24日、豊田合成株式会社は社会福祉協議会へソーラーパネル付きポータブル電源とワイヤレスマイクアンプセットを寄贈しました。これは豊田合成の従業員が国内にある8つの事業所の食堂で提供しているハートフルメニューを注文すると1食につき10円が募金として積み立てられ、その積立金の一部で寄贈されたものです。この寄贈を受け、社会福祉協議会の比奈地敏彦会長は「災害発生時における支援活動に有効に活用させていただきます」とお礼の言葉を述べました。

■ライオンズクラブが「黄色い帽子」を贈呈
3月25日、森町ライオンズクラブ(一木宏之会長)から町内の新入学児童に「黄色い帽子」が贈呈されました。この事業は、同クラブが通学途中の交通事故防止の願いを込めて、昭和44年から続けている活動です。一木会長は「児童の安心安全な登下校に役立ててください」と目録を手渡すと、野口教育長は「黄色い帽子をかぶって登下校する新1年生をみんなで見守っていきます」とお礼を述べました。黄色い帽子は、4月7日に行われた各校の入学式で新1年生に配布されました。

■森町森林組合がヒノキの定規を贈呈
3月25日、森町森林組合(甚沢万之助組合長)から町内の新入学児童に「ヒノキ製の定規」が贈呈されました。この事業は、同組合が子どもたちに森町の自然に触れる機会を作ろうと毎年行っており、今年で5回目です。定規には、森林管理の国際的な認証「FSCマーク」や町の鳥カワセミのイラストが印字されています。甚沢組合長は「木のぬくもりある定規で楽しく学んでほしい」と話すと、野口教育長は「定規を通して森林の大切さを伝えていきたい」と感謝しました。

■ヤマハ発動機株式会社と包括連携協定締結
3月31日、森町とヤマハ発動機株式会社は、「地域活性化に関する包括連携協定」を締結しました。この協定は、双方の資源を活用した協働による事業を推進することにより、活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展及び地域活性化を図ることを目的としています。締結式に出席した同社技術・研究本部の小松賢二本部長は「町には当社の電動アシスト自転車の心臓部の生産拠点がある。今後、マウンテンバイクをはじめとする電動アシスト自転車を基軸に、地域の交流人口増加や活性化に寄与していきたい」と挨拶しました。

■静岡県LPガス協会袋井地区会と覚書を締結
3月21日、町と静岡県LPガス協会袋井地区会は「災害援助に必要なLPガスの供給等に関する覚書」を締結しました。

■地域おこし協力隊等を委嘱
4月1日付けで、地域おこし協力隊に望月銀河さん、移住コーディネーターに横山春人さんが委嘱されました。