くらし 【TOPIC1】藤前干潟ってどんなところ?

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本市はラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)湿地都市に認証されました
藤前干潟は、本市の南西部、庄内川・新川・日光川の河口にある、たくさんの生きものが息づく広大な干潟(湿地)です

藤前干潟を守る会ユース(15歳から35歳のメンバー)岸(きし)さん、中田(なかた)さん、西(にし)さん「市民参加のもとに守られてきた、都会に残された貴重な干潟に行ってみませんか?」

■ラムサール条約登録湿地 藤前干潟の魅力
《干潟とは》
海の潮が引いたときに海の底(砂や泥)が広く現れる場所。川・海・陸の栄養素が集まり、豊かな生態系をつくり上げる

▽渡り鳥の休息地として国際的に重要
・約150種類以上の鳥類が生息
・年間約2万から3万羽が生息

藤前干潟を守る会ユース中田さん
「広く出現した干潟で餌(えさ)を食べたり休憩したりする鳥類の姿を、四季折々に楽しめます」
春:チュウシャクシギ
夏:コアジサシ
秋:ハマシギ
冬:オナガガモなど
藤前干潟は、夕日の美しいスポットとしても人気!

《貴重な生きものの生息地》
藤前干潟を守る会ユース西さん
「都会の物流を支える名古屋港の中にありながら絶滅危惧種などの貴重な生きものも生息しています」

▽絶滅危惧種 クロツラヘラサギ
12月から2月ごろ

▽絶滅危惧種 ズグロカモメ
11月から3月ごろ

他にもいろいろな生きものがいます
・ハマヒルガオ
・ヨシ
・ヤマトシジミ
・アシハラガニ
・トビハゼ

▽野鳥観察館(港区)では望遠鏡で観察も!(入館無料)
開館時間:午前9時から午後4時30分
休館日:月曜日・第3水曜日・12月29日(月曜日)から令和8年1月3日(土曜日)

▽イベント歩いて探してバードウォッキング(無料)
ウオーキング×バードウオッチング。歩いて鳥を探そう!
日時:令和8年2月1日(日曜日)午前10時から午後0時30分
対象:小学生以下は保護者同伴。抽選30人
受付:令和8年1月18日(日曜日)まで
イベントの申し込みやその他のイベントについては、藤前干潟ふれあい事業(令和7年度)をご覧ください

藤前干潟ふれあい事業(令和7年度)
【URL】https://www.city.nagoya.jp/kurashi/kankyou/1012463/1034808/1033470.html

▽共通事項
・干潟内に立ち入りをご希望の場合は藤前干潟活動センター【電話】052-309-7260にお問い合わせください
(注)藤前干潟活動センターは12月から2月は休館です
・お子さまだけで干潟に立ち入らないようにしてください

《名古屋の環境行政の「原点」藤前干潟の歴史》
・1990年代
増え続けるごみに対応するために、藤前干潟を埋立処分場にする計画が進められたところ、自然を守ろうという市民の声などによって、1999年に埋め立て計画は中止に
市はごみを大幅に減らすことを呼びかける「ごみ非常事態宣言」を発表
市民との協働により、2024年には宣言当時と比較して埋め立て量は94%も減少!
・2002年
ラムサール条約において「国際的に重要な湿地」に登録される
・2025年
湿地の保全・活用の取り組みが認められ、本市がラムサール条約湿地都市に認証される

ラムサール条約の国際会議・COP15での活動発表など、藤前干潟を守る会ユースも保全のために活躍中!
藤前干潟の保全・活用に取り組み、美しい干潟を守っていきます
これからも適切なごみ・資源の分別をお願いいたします

《共通事項》
問合:エコパルなごや
【電話】052-223-1067(月曜日休み)【FAX】052-223-4199