- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県名古屋市
- 広報紙名 : 広報なごや 令和8年1月号
■Special Interview(スペシャルインタビュー)俳優仲野太賀(なかのたいが)さん
NHKの大河ドラマ『豊臣兄弟!』で主役の小一郎(こいちろう)(豊臣秀長)を演じる仲野太賀さんに、ドラマや名古屋についてお話を伺いました。(インタビューは令和7年10月に行いました。)
・プロフィール
1993年2月7日生まれ。東京都出身。2006年俳優デビュー。『すばらしき世界』で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。NHKでは『虎に翼』『いだてん-東京オリムピック噺(ばなし)-』などに出演。
《日々目まぐるしく、でも楽しい現場》
▽名古屋市中村区が生誕の地とされる秀長が主人公のNHKの大河ドラマ『豊臣兄弟!』ですが、ここまで撮影をしてきて手応えはいかがでしょうか?
6月に撮影を開始してから4カ月ぐらいたっているのですが、本当に日々目まぐるしく過ごしています。現場はとても和気あいあいと温かい雰囲気ですし、自分たちが楽しみながら撮影ができています。作り手である我々の楽しさがドラマにいい影響を及ぼしていると思います。
《兄・秀吉を支えた“最高の補佐役”として》
▽派手な武功よりも、調整力や人間性で政権を支えた秀長の姿は、現代にも通じるものがあると思います。仲野さんご自身の仕事観と重なる部分はありますか?
非常にあると思います。俳優の仕事は一人ではできないものです。たくさんのスタッフや、共演者の方と共に時間を過ごして作品を作っていくので、人間関係がとても大事だと思います。
今回の『豊臣兄弟!』の制作においても、たくさんの人が関わっているので、いろんな意見があるし、それを一番良い形にするにはどうすればいいんだろうと、気づいたら自分自身も小一郎(秀長)の動きに近いことをしているように感じます。
《10代の頃、観覧車に乗った思い出も》
▽秀長生誕の地である名古屋と仲野さんの関わりなど教えてください。
実は名古屋にはとても縁を感じています。NHK名古屋放送局制作の作品には何度も出演させていただいていて、名古屋に長期滞在することもありました。池松壮亮(いけまつそうすけ)さん(藤吉郎/豊臣秀吉役)ともNHK名古屋放送局制作のドラマで共演し、1カ月近く一緒に滞在していたこともあったんです。まだ僕も池松さんも10代で、栄の観覧車に二人で乗りました(笑)。
▽好きな名古屋グルメはありますか。
みそかつも手羽先も好きだし、ひつまぶしも大好きですけど(笑)、辛いものが好きなので、台湾ラーメンが一番大好きです!
▽名古屋まつりのパレードに参加された感想をお聞かせください。
こんなに大きなまつりに参加させていただけて、とても光栄でした。こういうパレードは、スポーツの凱旋(がいせん)パレードの時ぐらいですよね!俳優をやっていて、こんなにもたくさんの人に声をかけていただけることはないので、非常に貴重な経験ができて、とても楽しかったです。
▽パレード中は、仲野さんへの声援がたくさんありましたね。
本当に楽しかったですね!ありがたかったです。
《秀長の目線で描かれる兄弟の物語をぜひ》
▽最後に、名古屋市民にメッセージをお願いします。
秀吉目線で描かれる作品が多い中で、今回の『豊臣兄弟!』は秀長の目線で描かれています。秀長の知られざる魅力を知ることもできますし、秀長から見た秀吉の姿も、今までとは違う描かれ方をしていきます。豊臣兄弟が農民から駆け上がっていく姿を、ワクワクしながら見てもらえると思うので楽しみにしていてください!
■大河ドラマ『豊臣兄弟!』
1月4日(日曜日)放送開始
NHK総合毎週日曜午後8時から午後8時45分ほか
主人公は天下人の弟・豊臣秀長。「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く夢と希望の下剋上サクセスストーリー!強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡を描く。
脚本:八津弘幸(やつひろゆき)
主演:仲野太賀
■共通事項
問合:観光文化交流局観光推進課
【電話】052-972-2425【FAX】052-972-4200
