くらし あなたらしく暮らせる社会へ~障害福祉増進に向けて~

本市では、障害者施策として各機関が連携し、様々な事業を実施しています。
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■[トピックス]障害理解の促進
~誰もが住みやすい暮らしのためにできることを考える~
子どもの頃から障害理解を深める機会として、小中学校で福祉出前講座を実施しています。専門家による障害への知識を深める講話のほか、盲導犬ユーザーから、日常生活を通じて感じていることを直接聞き、触れることで子どもたちが障害のある方の気持ちや暮らしを想像する機会となっています。
「お仕事中は僕に声をかけたり触ったりしないでね!」

■[トピックス]就労機会の創出
~誰もが働くことができる社会へ~
障害のある方の就労機会、社会参加支援として、市役所内において封入作業や郵便の仕分けなど、様々な業務を障害福祉事業所へ業務委託しています。
「いろいろな業務が経験でき、今後の就労に役立つと思います。」

1.災害対策
▽避難所の整備
・資器材の備蓄
・小学校屋内運動場トイレのバリアフリー化、多目的トイレ整備

2.子どもの発達を支援
▽医療的ケア児の受入、教育環境の整備
・受入支援体制の拡充
・小・中学校での合理的配慮※支援

▽ネットワークの構築
・在宅介護医療連携を推進

3.働くことを支援
▽就労機会の創出、就労の支援
・市役所内で就労[トピックス]
・就労事業所までの交通費の一部を助成

4.心身障害者交通料金助成
・燃料費、タクシー、福祉タクシー料金助成

5.相談できる環境づくり
▽相談機能の充実
・障がい者相談支援センターの拡充

6.権利を守る
▽障害理解の促進
・障害理解を深める啓発事業の実施
・子どもの障害者理解を深める機会(学校へ福祉出前講座)[トピックス]

7.「もしも」に備えて
▽緊急支援
・施設入所
・宿泊施設
・ヘルパー派遣

8.日常生活の中で
・障害者施設歯科健診補助金
・駅周辺交差点警告ブロック設置
・電子図書貸出サービス

※合理的配慮とは、障害のある方の人権が障害のない方と同じように保障されるとともに、教育や就業、その他社会生活において平等に参加できるよう、それぞれの障害特性や困りごとに合わせておこなわれる配慮のことです。令和6年4月より民間事業者においても義務化されました。

問合せ:社会福祉課(市役所2階)
【電話】88-2612