- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県半田市
- 広報紙名 : はんだ市報 2025年(令和7年)6月号(NO.1581)
みんなで半田の中心市街地をつむぎ、つなげ、つくっています!
■中心市街地で“やりたい!”に挑戦しています
◯子どものやりたい!を実現!
小学生の「子どももおもしろいことをやりたい!」という提案を受け、コトコトラボの大人がサポートしながら、小学生を中心とした部活コドモラボを結成しました。
活動の第1弾として、子ども目線で知多半田エリアの魅力を発信するコドモ新聞を作成しました!
[3月]
コドモ新聞の作成に向けて、プロのアナウンサーやライターの方に、取材や文章を書くコツを教えてもらいました!
[4月]
実際に知多半田エリアにあるお店や、おおまた公園で開催されたイベントへ取材に行きました!
[5月]
完成したコドモ新聞を商店街イベントの来場者へみんなで配りました!
《コトコトラボとは…》
知多半田エリアで楽しみながら、「あったらいいな」を実験したり、自分たちの手で取り組んでいく、オープンなまちづくりプラットフォームです。
コドモしんぶんでは、お店の取材は大変だったけど、いい経験ができてよかったです。
コドモラボは、他の小学校の子との交流の場にもなるので、これからもみんなで新聞作りやいろんなイベントをやってみたいです。
コドモラボ部長 日吉 真大(ひよしまさひろ)くん
◯活動者のやりたい!を共感者と実現!
半田運河のそばでスムージーやパスタの店を構えるリトリートキッチンの田口さんは、半田運河に屋台街の景色を作りたい!という想いがありました。毎月開催されるタウンミーティングや、半田運河エリアをもっと盛り上げようと半田運河のまちづくりに関わる方と話し合う中で、想いに共感した人が次々に現れ、運河酒場が誕生しました。
半田運河のエリアが昼も夜も、もっと人が集える場所にしたいと思っていました。
同じ想いを持っている人が何人もいて、運河酒場でそれが形になりました。
これを機に、若い世代で半田運河エリアに新しい風を吹かせていきたいです。
リトリートキッチン 田口 颯汰(たぐちそうた)さん
■おおまた公園活用プロジェクト
おおまた公園は、知多半田駅前のまちなかにある公園で、市民の憩いの場のほか、朝市やイベントなどにも利用されています。
また、中心市街地でも特に通行量が多い通り沿いにあり、地域の人のための公園利用のほか、みんなの居場所である「ヒトだまり」装置としての機能も期待されます。
おおまた公園を、もっと使いやすく、もっと魅力的な“まちの真ん中の居場所”とするため、ワークショップを通じておおまた公園の利活用の可能性を探ぐる『おおまた公園活用プロジェクト』が5月より始動しています。
◯おおまた公園ワークショップ!(全5回)
[第2回公園のイメージを形にしよう]
とき:6月7日(土)10時~12時
場所:クラシティ3階 市民交流センター ホール
[第3回必要な設備・環境を考えよう]
とき:6月29日(日)10時~12時
場所:クラシティ3階 市民交流センターミーティングルームA・B
申し込み:申込フォームより申し込み
※申込フォームは広報紙32ページのQRコードをご覧ください。
問合せ:コココリン(半田市創造・連携・実践センター)
【電話】77-2363(担当:池脇)
問合せ:産業課
【電話】84-0634
ページ番号:1006099