- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県豊川市
- 広報紙名 : 広報とよかわ 令和7年12月号
◎費用の記載のないものは無料
■医療機関検診(ワンコインがん検診)
期間:2月10日(火曜日)まで
対象:市内に在住で、令和8年4月1日時点に各検診の対象年齢となる方(勤務先などで受診する機会のある方を除く)
申込:電話で、ホームページに掲載の委託医療機関へ
その他:胃がん・乳がん・子宮頸がん・前立腺がん検診の受診間隔は2年に1回(偶数年齢)です。40健診の受診券、乳がん・子宮頸がん検診の無料クーポン券のある方は、無料で受診できます。期間終了間際は予約が取れないことがありますので、早めの受診をお勧めします
《検診名など、対象年齢》
◇結核・肺がん検診
X線撮影
対象年齢:16歳以上
自己負担額:500円
◇結核・肺がん検診
X線撮影と喀痰検査
対象年齢:16歳以上(50歳以上の方で喫煙状況による)
自己負担額:1000円
◇胃がん検診
X線撮影(バリウム)
対象年齢:44歳以上(偶数年齢)
自己負担額:500円
◇胃がん検診
内視鏡検査(カメラ)
対象年齢:50歳以上(偶数年齢)
自己負担額:500円
◇大腸がん検診
対象年齢:40歳以上
自己負担額:500円
◇乳がん検診
超音波(エコー)
対象年齢:30歳以上(偶数年齢)(女性)
自己負担額:500円
◇X線撮影(マンモグラフィ)
対象年齢:40歳以上(偶数年齢)(女性)
自己負担額:500円
◇子宮頸がん検診
対象年齢:20歳以上(偶数年齢)(女性)
自己負担額:500円
◇前立腺がん検診
対象年齢:50歳から70歳まで(偶数年齢)(男性)
自己負担額:500円
■がん検診に関するQ and A
Q:肺がん検診や大腸がん検診(検便)は毎年受けないといけませんか?
A:厚生労働省では、肺がん検診・大腸がん検診を、毎年、受診するよう推奨しています。がん検診の受診頻度は、厚生労働省が科学的根拠に基づいて定めたものです。がん死亡者数の中でも肺がんや大腸がんは、1、2番目に多くなっており、豊川市では特に、大腸がんの死亡率が県内の市町村と比較して高くなっています。
◇がん死亡数の順位(2023年)
男性の第1位:肺、第2位:大腸、第3位:胃、第4位:膵臓、第5位:肝臓
女性の第1位:大腸、第2位:肺、第3位:膵臓、第4位:乳、第5位:胃
【出典】国立がん研究センター
■更年期世代のからだ整え運動教室
会場:保健センター
内容:運動を通して、更年期の健康づくりを学ぶ講座
対象:市内に在住の64歳以下の方
定員:各回30人(先着順)
持ち物:室内用靴、タオル、飲み物
申込:開催日の1週間前までに、電話(0533-95-4803)、またはファックス(【FAX】0533-89-5960)で、保健センターへ。市ホームページでも受付。ファックスでの申込は(1)氏名(2)電話番号(3)生年月日(4)参加希望日(5)「更年期世代のからだ整え運動教室」を記載してください
その他:動きやすい服装で参加
《日時、ミニ講話の内容》
1月23日(金曜日)午前10時00分から午前11時30分:熱をつくって冷え症対策
2月27日(金曜日)午前10時00分から午前11時30分:体をほぐしてココロをほぐす
■保健師だより 冬の感染症対策
気温が下がり乾燥するこの時期は、インフルエンザなどの感染症が流行します。日頃から、十分な睡眠とバランスの取れた食事を心掛け、普段と体調が異なる場合には、不要な外出を控え、体調管理に努めましょう。
◇感染症予防の基本的な対策
(1)せきエチケット・マスク着用
飛沫による感染を防ぐために、せきやくしゃみをする時は、マスクやハンカチ、袖などを使って、口や鼻を押さえましょう。また、人混みなどに外出する場合はマスクの着用を心掛けましょう。
(2)手洗い
手には、約100万個のウイルスが付着していると言われています。流水とせっけんによる手洗いで、手の甲や指の間、爪の先までしっかりと洗いましょう。
(3)換気
室内では、定期的に換気を行いましょう。対角線上にあるドアや窓を2カ所開放すると効果的です。
