- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県碧南市
- 広報紙名 : 広報へきなん 2026年2月号 №1975
執筆・編集・発行:碧南市特別支援教育推進活動委員会啓発活動部
碧南市特別支援教育推進活動委員会では、児童・生徒が将来自立できるよう援助する活動を計画し、推進しています。また、市民の皆さんに特別支援教育を一層理解していただけるよう「ささえあい」を発行しています。今号は、特別支援学級の活動と小中学校の特別支援教育、2月7日(土)のそくばい会について紹介します。
■そくばい会に向けて頑張っています![大浜小学校]
現在、大浜小学校の特別支援学級には、39名の子どもたちが在籍しており、毎日明るく元気に過ごしています。日頃は、5組から10組の6学級それぞれで過ごしていますが、そくばい会の準備は、全クラスの子たちがそれぞれの得意な作業を選び、クラスの枠を越えて活動しています。手先の作業が得意な子は、アイロンビーズで好きな形を作ったり、ハーバリウムを作ったりしています。「上手だね!」「それ買いたいな!」など相手が気持ち良くなる言葉を伝えながら楽しく製作活動をしています。また、毎年大浜小学校のそくばい会で売れ筋No.1のニンジン「へきなん美人」の栽培は、JAあいち中央さんの指導のもと、3年生の子たちと一緒に行っています。収穫後にはニンジン農家である保護者さんに手伝ってもらって専用の機械で洗うため、大浜小学校の販売するニンジンはピカピカに輝いています。そくばい会当日は、ぜひ大浜小学校のブースに来てください。
■夏野菜を育てて夏野菜カレーを作ろう[新川中学校]
新川中学校では、自立活動や総合的な学習の時間に、夏野菜の栽培に取り組みました。生徒たちは育てたい野菜を自分で選び、苗を購入して畝に植え、毎朝水やりや草取りをしながら成長を見守りました。育て方を調べ、追肥や支柱立て、間引き、土寄せなども自分たちで行いました。虫や鳥による被害には、ネットを張ったり、不織布の袋を使ったりして対策を講じました。こうした活動を通して、「自分で考える」「試してみる」「責任をもつ」といった主体的な姿勢が育まれました。また、「6・7組スペシャルカレーを作ろう」という学習では、育てた夏野菜を使って栄養バランスの良いカレーをみんなで考え、調理しました。野菜が苦手な生徒も「おいしい」「小さく刻むと食べられる」と喜び、食への関心や工夫する力も高まりました。栽培から調理までの一連の体験を通じて、生徒たちは多くの学びを得ることができました。
■一緒に考える子どもたちの学びと成長~子どもたちの個性を大切に、安心できる学びを~
小中学校では、全ての子どもたちが安心して学び、成長できるように特別支援教育に取り組んでいます。その窓口としての役割を担っているのが、「特別支援教育コーディネーター」です。発達や学習に関して「ちょっと気になる」「相談してみたい」ということがありましたら、遠慮なく相談してください。
各校では、スクールアシスタントや心の教室相談員を配置したり、通級指導教室を開設したりして、様々な支援を行っています。担任をはじめ、いろいろな立場からの支援との橋渡しを円滑に行い、保護者の皆さんの声を大切にしながら、子どもたちに合った支援を一緒に考えていきます。
どうぞ気軽に相談してください。
▽相談内容の例
・学習や生活面での困りごと
・発達や行動に関する心配
・支援の方法や工夫について
・専門機関との連携について
■そくばい会に参加してください!
市内の特別支援学級の児童生徒が作った作品などのそくばい会を開催します。たくさんの人の来場をお待ちしています。
日時:2月7日(土)10時~11時30分
場所:文化会館

問合せ:学校教育課
【電話】95-9918
