- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県知立市
- 広報紙名 : 広報ちりゅう 令和7年5月号
■愛知県不育症検査費助成事業
県では不育症に対する助成を行っています。この事業は、先進医療として実施された保険診療適用外の「流死産検体を用いた遺伝子検査」を受けた場合、その費用を助成する事業です。
詳細は県ホームページをご覧ください。
問合せ:保健センター
【電話】82-8211
■健康ボランティアについて
「健康ボランティア」とは、ウォーキングに関する知識・技術を取得したボランティア会員で、健康増進を目的としたウォーキング活動を行っています。活動内容は、市民の健康づくり支援を目的とした健ボラ・ウォーキング(短距離:約5km)と会員制の健康ボランティア同行会(長距離:約10km)があり、企画から当日の実施まで行っています。
健ボラ・ウォーキングの日程は毎月広報ちりゅうの「子育て・健康」のページで案内しています。
また、市ホームページからもご確認できます。
問合せ:保健センター
【電話】82-8211
■一般不妊治療費補助金制度
不妊で悩んでいる夫婦に対し、治療費の一部を補助します。
対象:知立市に住所があり、医療保険に加入し、医師に不妊治療の必要があると診断された法律上の夫婦(事実婚の人も含む。)
対象治療:令和7年3月1日〜令和8年2月28日に受けた不妊検査、一般不妊治療、人工授精
対象費用:不妊治療に要する費用の自己負担額。健康保険適用外の費用も対象。(文書料などの治療に直接関係のない費用は対象外)
補助内容:1夫婦1年度につき1回、自己負担額の2分の1、上限5万円(令和7年度は3月受診分から令和8年2月受診分が対象です。)
申請期日:令和8年3月19日(木)まで
詳細は市ホームページをご覧ください。
問合せ:保健センター
【電話】82-8211
■若年がん患者の人に在宅サービスの利用料等を補助します
終末期の若年がん患者の人が、住み慣れた自宅で日常生活を送ることができるよう、在宅療養に要する費用の一部を補助します。
対象:次の(1)〜(4)のすべてに該当する人
(1)知立市内に住所を有する人
(2)40歳未満の人
(3)がん患者(医師が一般的に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと医師が判断した人)
(4)在宅における療養生活の支援および介護が必要な人
補助額:費用の9割(1月あたり最大54,000円)
対象サービス:在宅サービス、福祉用具の貸与、福祉用具の購入
利用方法:サービス利用前に、保健センターで申請を行う必要があります。詳細は市ホームページをご覧ください。
問合せ:保健センター
【電話】82-8211
■がん患者へのウィッグと乳房補正具購入費用の助成について
薬物療法による脱毛や乳がん治療での乳房の形状の変化によるがん患者の心理的・経済的負担の軽減を図り、社会参加を促進するため、医療用ウィッグや乳房補整具の購入に要する費用の一部を助成します。
対象品:
(1)医療用ウィッグ(全頭用・部分用)
(2)乳房補整具(補整下着または人工乳房)
※対象補整具を購入した日の翌日から1年以内のもので、申請は各1回に限ります。
対象:知立市に住所を有する人で、がんと診断され治療を受けた人または治療中の人
※県内の他自治体から同様の補助を受けた場合は対象外
助成内容:購入した費用の2分の1の額(上限20,000円。1,000円未満は切り捨て)
申込み:必要書類を直接または郵送で保健センターへ
問合せ:保健センター
【電話】82-8211
■帯状疱疹任意予防接種費用の一部助成について
対象:65歳以上で定期接種対象(65,70,75,80,85,90,95歳および100歳以上(年度末年齢))とならない人(過去に帯状疱疹ワクチンを接種した人を除く)
申込み:市ホームページ内の申込みフォームからお申込み、または必要書類を直接もしくは郵送で保健センターへ。
※必要書類は窓口配布または市ホームページからダウンロード可
助成額:1回につき生ワクチン(ビケン)4,000円、組換えワクチン(シングリックス)10,000円
助成を受ける流れ:
(1)保健センターへ事前申請
5月8日(木)から受付開始
(2)助成券を受け取る
(3)予防接種を受ける
6月2日(月)から接種開始(令和8年2月28日(土)まで)
市内指定医療機関で接種する際、助成券を提出し、助成額を引いた接種金額を支払います。
※接種費用は医療機関によって異なります。接種できるのは市内指定医療機関のみです。
※接種後の申請はできません。
問合せ:保健センター
【電話】82-8211
■刈谷豊田総合病院 市民公開講座
日時:5月19日(月)午後1時30分〜2時30分(午後1時開場)
場所:刈谷豊田総合病院 診療棟5階 第1・2会議室
内容:知ってほしい!放射線治療
講師:
内山薫氏(医師)
山本和正氏(診療放射線技師)
内山博之氏(看護師)
定員:120人(先着順)
費用:無料
申込み:不要
※後日、病院ホームページで動画配信も行います。動画配信日には公式LINEでお知らせします。
問合せ:刈谷豊田総合病院総務グループ
【電話】25-8007)
■かかりつけ医をもちましょう
「かかりつけ医」とは、健康に関することをなんでも相談できるうえ、最新の医療情報を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介してくれる、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師のことです。
日頃の状態をよく知っているかかりつけ医であれば、ちょっとした体調の変化にも気づきやすいため、病気の予防や早期発見、早期治療が可能になります。また、病気や症状、治療法などについて的確な診断やアドバイスをしてくれます。「かかりつけ医」を持ちましょう。
診療時間外など「かかりつけ医」が不在の場合、急な病気の診察は、休日診療所や当直当番医をご利用ください。当直当番医は、広報ちりゅう(30ページ)や市ホームページでお知らせしています。
問合せ:保健センター
【電話】82-8211