くらし ピックアップニュース 11月9日は119番の日

PICKUP 05
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いざというときの「119」。緊急時に混乱することなく速やかな通報を行うため、何を伝えるべきか確認しましょう。

■通報の流れ
(1)何が起きたのか
「火事です」「救急です」

(2)場所はどこか
住所を正確に伝える…「○町○丁目○番地です」
住所が分からないときは、近くの目印になるものを探す…「○○交差点北です」

(3)状況はどうか、さらに内容を詳しく伝える
火災通報…何が燃えているか(家・車両・枯れ草など)、逃げ遅れやけが人がいるかなど
救急通報(事故など)…傷病者の数・容態、事故の状況など
救急通報(急病など)…どこが痛いか、意識・呼吸はあるかなど

○救急通報の場合、場所が分かった時点((2)の時点)で救急車は出動します
通話を切らずに傷病者の容態を確認することがあります。救急隊に正確な情報を伝え、応援の必要性を判断するため、落ち着いて指令員の質問に答えてください。また、応急処置を指導することもあります。

○救急車のサイレンは消せません
救急車は、サイレンを鳴らし、赤色灯を点灯することが法律で定められています。ご理解とご協力を

問合せ:消防署
【電話】51-0119