- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県岩倉市
- 広報紙名 : 広報いわくら 2025年12月号
市民活動団体等が取り組む、地域課題を解決したり、市民の福祉向上やまちづくりに貢献したりする事業に対して助成金を交付します。令和8年4月1日から令和9年3月31日までに実施する事業が対象です。なお、立ち上がり支援コースは令和7年12月から随時受付できるようになりました。
■応募方法
(1)応募期間 12月1日(月)~19日(金)
(2)提出書類 申請書・事業計画書・事業収支予算書
(3)応募先 市役所6階協働安全課
※募集要領・申請書等は、市ホームページからダウンロード
■今後の予定
▽企画提案発表会(プレゼン審査)
事業説明と質疑応答(立ち上がり支援コースは除く)
日時:令和8年3月7日(土)午前9時30分~
場所:市民プラザ多目的ホール
▽交付決定
審査後に助成事業と助成額を内定し、3月中に通知
■相談
応募に関することや申請書の書き方など
相談先:市民活動支援センター(市民プラザ内【電話】37-0257)
「地域課題に一緒に取り組めるといいね!マルチパートナーシップだね!法人や事業者も応募できるよ!」
■コースの概要

■行政提案・協働事業コースの募集テーマ
行政提案・協働事業コースに応募する場合は、次のテーマに対する事業提案をしてください。課題共有のため、申請前に担当課と事前に相談してください。
テーマ:外国人児童生徒に対する学習支援の実施
担当課:協働安全課市民協働グループ(協力…学校教育課)
背景と現状:
・本市の外国籍市民の割合は約8.1%(R7.10.1時点)と過去最高であり、それに伴い就学する児童生徒も増えている。
・地域日本語教室で、外国人児童生徒の就学や進学に関する相談や支援の機会の必要性の声が上がっている。
・来日したタイミングによって、基礎学習の進度が異なり、授業時間だけではフォローできずについていけないケースもあり、そのまま教育機会を得られず過ごすことになる。
・外国の中学校を卒業してから来日すると、高校に進学することもできず、行き場のない子がいる。この時期に適切な学習支援を行うことは、人格形成においても、市や国の将来においてもとても重要な意味を持つ。
・進学希望の外国籍生徒にとって情報収集は困難なことがあり、過去の外国籍生徒の進学実績や学習レベルなど、進学のための幅広い情報が得られる場が必要である。
行政からの提案:
・支援を必要としている児童生徒が適切な学習支援を受けられるようにしたい。
・外国人児童生徒が就学や進学の相談や情報を得られるようにしたい。
学習および就学支援を必要としている外国籍の子どもたちへのサポートを行政と協働で行いませんか。
問合せ:協働安全課市民協働グループ
【電話】38-5803
