子育て 教育の広場

■大藤小学校
1年生15人を迎え、118人が新たな気持ちでスタートした令和7年度を振り返ります。【教育目標】「かしこくやさしくたくましく」に向かって、よりよい成長のために、日々の学校生活を送っています。

◇入学式・始業式
1年生15人が期待に胸を膨らませて大藤小学校に入学しました。進級した2~6年生は、新たな気持ちでこの一年を「がんばろう」と始業式を迎えました。
◇運動会
5月15日(木)に運動会を行いました。今年度の運動会のテーマは「きみが全力!協力・魅力・頑張る力~たった一度の思い出を~」でした。このテーマのもと、全校児童の頑張る姿がたくさんありました。赤白対抗の結果はなんと同点。みんなが優勝した運動会でした。
◇合唱発表会
11月8日(土)に合唱発表会を行いました。各学年心を一つにし、歌声を響かせようと練習に励んできました。また、全校合唱にも取り組みました。一人一人の声が重なり、体育館にきれいな歌声が響き渡りました。

■広島研修
◇平和学習を通して
弥富中学校 竹内(たけうち) こはる

1 広島へ行って学んだこと
《平和記念資料館での気付きや学び》
平和記念資料館には、その時あったことや人々の苦しみなどが包み隠さず展示してあって驚きました。中でも私が一番驚いたのは、写真の撮影者です。やけどの写真や、家が倒壊している写真の撮影者が、アメリカ軍の兵士でした。なぜ、自分たちが落とした原爆が生み出した苦しい状況を、写真に撮れるのだろうと感じました。資料館では泣いている小さな子もいました。写真や展示物を見るだけでもつらい思いをするのに、あの日、目の前で見ていた子どもたちはどんなにつらかったのだろうと思い、苦しくなりました。世界各国の方々が訪れていたので、この資料館をきっかけに戦争反対者が世界に増えることを願います。
《平和記念公園を巡って》
平和記念公園では、ボランティアガイドさんに案内していただきながら回りました。原爆は、地上580mで爆発し、1平方メートルあたり30トン(新幹線5個分)の風圧や3000℃から4000℃の火球が発生したそうです。平和記念公園には戦争にかかわるものがたくさん置いてありました。原爆の子の像には、一人の女性が大きく関わっていたり、当時広島で働かされていた韓国人をまつる、韓国の方向を向いた亀の像があったりと、初めて知る情報がたくさんありました。その中でも、平和記念公園の土の下には、当時のがれきが埋まっていることに驚きました。その上から平和記念公園を作ったために、少し地面が高くなっていると聞きました。さらに、平和記念公園はどの道から見ても、原爆ドームが真正面にある造りになっているそうで、驚きました。まだまだ見足りなかったので、もう一度しっかり見るために広島へ行きたいと思います。

2 広島研修を通して
初めて戦争というものの悲惨さを目の前で感じたので、すごく複雑な気持ちになりました。正直、自分や家族がこんな目に遭うのは絶対に嫌だと思いました。しかし、実際に被害に遭っている人々がたくさんいたことを知りました。現在、穏やかに過ごせていることが当時は当たり前ではなかったのだと思うと、悔しくなりました。今回広島の地に行って、人生においてかなり重要なことを学んだような気がします。これからも当たり前に甘えすぎず、ありがたみをもって生活していきます。

◇平和とは何か
弥富中学校 渡辺 杏(わたなべあん)

1 広島に行って学んだこと
一日目の平和記念資料館では、被爆して負傷した人たちの写真やその時持っていた物などが展示されていましたが、全て悲惨なものでした。放射線を浴びすぎて皮膚に“死斑”と呼ばれる斑点が現れている人や、原爆による高熱で皮膚がただれてしまうケロイドに苦しむ人々が壁に映し出されていました。市民のために命がけで働く警察官や救助隊の方がいても、命が次から次へと失われていったことを想像すると、涙が出そうになりました。
二日目の平和記念公園では、原爆の被害を受けた原爆ドームを見ました。爆風によってなくなった屋根や、壁のレンガが崩れ落ちて地面に散らばっている様子を見て、過去にこんな悲惨なことがあったのかと、原爆ドームを見るだけでもとても心が痛みました。人だけでなく、普段の生活にまで被害を及ぼしてしまう原爆はあってはならないものだと改めて思いました。

2 平和学習を通して
私が平和学習で学んだことは、平和と命の大切さです。現在でも、領土を奪うために戦争が起きています。戦争によって多くの大切なものが失われていると考えると、悲しい気持ちになります。戦時中、つらくて貧しい生活をしていた人の様子も学びました。米をお湯でかさ増ししたものを家族みんなで分け合ったり、野菜の芯まで食べたりしていることから国民はとても貧しい暮らしをしていたのだと思いました。それを知って、自分が当たり前にたくさんのご飯を食べられていること、自由に生きられていることの幸せを感じました。そして、たった一つの原爆でたくさんの幸せが奪われてしまったという事実を深く知ったことで、今ある命の重みや尊さを改めて感じることができました。戦争があった苦しい日々の中でも、一生懸命に命をつないでくれたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。平和学習をしたことで、自分が“幸せ”と感じられたときが平和の瞬間なのだという答えにたどりつきました。