健康 6月 保健センターだより(3)

■〈参加者募集!〉ボランティア養成講座
～弥富市の食を通した健康づくり活動～(弥富市オリーブ協議会)
弥富市オリーブ協議会は、食を通した健康づくりのボランティアとして、地域でさまざまな活動をしています。一緒に活動していただける新規メンバーを募集します。
お料理好きな方、食べること、話すことが好きな方など、講座を受けてみませんか。男女は問いません。ご自身の健康づくりのヒントにもなります。ぜひご参加ください。
ところ：保健センター(市役所3階)
対象者：食を通した健康づくり、ボランティアに関心のある方
参加費：500円(食材費)第2回のみ
定員：先着16人

申し込み方法：電話
【電話】内線315
申込期間：6月10日(火)～30日(月)

■MR(麻しん風しん)ワクチン接種について
以下の方は令和9年3月31日までMR(麻しん風しん)ワクチンの延長が認められます。
接種を希望される場合は、市役所保健センターまでお問い合わせください。
(1)令和6年度に2歳を迎えた方(R5.4.2～R6.4.1)で、ワクチン不足により接種できなかった方
(2)令和6年度に第2期の対象者(H30.4.2～H31.4.1生)で、ワクチン不足により接種できなかった方
(3)昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれまでの男性であって、令和6年度末までに抗体検査を実施した結果、風しんの抗体が不十分な方であってワクチン不足により接種できなかった方

■歯と口の健康講座　6月号　その514
◆お口から始まる負の連鎖
最近食事のときにむせる、食欲がない、少ししか食べられない、柔らかいものばかりを食べる、滑舌が悪いなどないでしょうか?足腰が衰えるようにお口の機能も年齢とともに衰えていきます。ささいな口の衰えが積み重なり悪循環が生まれます。この状態を「オーラルフレイル」と呼びます。これを放置しておくと、口の機能の障がい、さらには心身の機能の低下につながってしまいます。ささいな口の衰えは近い将来、全身が衰えるサインといえます。
以下のうち、3つ以上自覚症状があるときはオーラルフレイルの危険性があります。
(1)奥歯でしっかり噛めない
(2)噛むと歯に痛みや違和感を感じる
(3)以前と比べて固いものが食べにくくなった
(4)食べこぼしをすることが増えた
(5)むせやすくなった
(6)口が乾燥している
(7)滑舌が悪くなった
(8)歯を磨く回数が減った
(9)歯の定期検診をしていない
(10)外出する機会が少なくなった
歯科治療やトレーニングを行うことで健康な状態への回復が可能です。
放置せずに、できるだけ早くかかりつけ歯科医に相談し、さらなる口腔機能の低下を予防することも大切です。
(海部歯科医師会)

問合せ：市役所健康推進課(保健センター)
【電話】内線312～317