くらし 情報 PICK UP-税・年金・保険

◆年度途中に75歳になる人の国民健康保険税(ID:12625)
令和7年度納税通知書は、8月中旬に発送予定です。75歳になる人は誕生日に国民健康保険の資格を喪失し、後期高齢者医療制度へ加入することになります。
そのため、年度途中で75歳になる人の国民健康保険税は、あらかじめ誕生日の前月分までの加入月数で計算し、納税通知書に記載されます。(後期高齢者医療制度の保険料は、誕生日の1~2カ月後に保険料決定通知書を別途送付します。)また、国民健康保険被保険者である世帯主が75歳になる世帯は、特別徴収(年金天引き)から普通徴収(納付書または口座振替)に変更となります。

問合せ:保険医療課
【電話】0561-56-0738

◆国民年金保険料の免除申請(ID:3188)
経済的な理由などで保険料を納付することが困難な場合は、申請により保険料の納付が免除などとなる保険料免除制度をご利用ください。本人・配偶者・世帯主のそれぞれの前年の所得に応じて審査されます。
なお、申請する年度または前年度に退職した人は、雇用保険の受給資格者証や離職票などの公的機関の証明を添付していただくことで、その人の所得審査が不要となる退職(失業)の特例があります。
持ち物:マイナンバーカード、年金手帳または基礎年金番号通知書、雇用保険の受給資格者証や離職票などの公的機関の証明(退職(失業)の特例を受けたい人)

問合せ:保険医療課
【電話】0561-56-0738

◆国民健康保険70歳~74歳の負担割合確認書類の更新(ID:4359)
70歳から74歳までの国民健康保険加入者は、医療機関にかかるときにマイナ保険証または高齢受給者証を提示することで、記載の負担割合で受診できます。負担割合は8月1日から翌年7月31日までの1年間を前年度所得(令和7年度は令和6年中所得)で判定し、現役並み所得のある人は3割、それに該当しない人は2割になります。保険証の廃止に伴い、取り扱いが変わっていますのでご注意ください。

◇負担割合確認書類の送付(7月下旬予定)
資格確認書をお持ちの人、または有効期限のある被保険者証をお持ちの人には8月1日以降に使用できる新しい「高齢受給者証」(橙色)を、マイナ保険証をお持ちの人には負担割合の記載された新しい「資格情報通知書」を送付。

◇資格確認書をお持ちの人
8月1日以降に医療機関にかかるときは、「資格確認書」と7月に発送する「高齢受給者証」の2つを提示してください。7月末日までは現在お持ちの高齢受給者証をお使いください。(有効期限のある被保険者証をお持ちの人は「資格確認書」を「被保険者証」と読み替えてください。)

◇マイナ保険証をお持ちの人
8月1日以降に医療機関にかかるときは、「マイナ保険証」で受け付けを行ってください。負担割合の反映に時間がかかることがあるので、7月に発送する「資格情報通知書」もあわせてお持ちください。

◇有効期限切れの負担割合確認書類は
8月1日以降に各自で処分するか、保険医療課窓口まで返却してください。

問合せ:保険医療課
【電話】0561-56-0738