- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県南知多町
- 広報紙名 : 広報みなみちた 2026年2月1日号 No.1085
令和7年度のけんこう南知多プランの重点目標は「こころ・休養」です。令和7年10月21日にけんこう南知多プランワーキンググループ推進員会議を行いました。この取り組みを充実させるため、臨床心理士の先生をお招きしました。
会議では「大人の発達障害を知ろう」というテーマで心理士による講義が行われました。発達障害の種類や特性について学び、架空事例を元に発達障害の方の気持ちや関わり方を考えることで理解を深めることができました。
理解すること・されることが、自分と相手の“こころの健康”につながっていきます。
推進員の皆さんはうなずきながら講義に耳を傾け、グループワークでは理解に基づいた対応や個性の尊重について活発な意見交換が行われました。
広報みなみちた1月号では、「睡眠」について掲載していますので、ぜひご覧ください。
・発達障害ってなに?
脳の働きの違いによって、日常生活や学習、コミュニケーションなどに困難を感じる状態のことを言います。
・発達障害にはどのような種類があるの?
自閉スペクトラム症、広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動障害(ADHD)、チック症などが挙げられます。
◆大人になって気づく発達障害!?
発達障害は、生まれつき見られる脳の発達の違いによるものであり「大人になってから発達障害になる」というわけではありません。
人間関係や仕事でつまずいてしまい、その時初めて発達障害に気づくケースがあります。
発達障害の特性は、環境との相互作用によって欠点になることも長所になることもあります。苦手なことは工夫することによって生きやすくなることもありますし、得意なことで大きな力を発揮する人も少なくありません。
まずは、発達障害のある人もその周囲の人も、発達障害について正しく理解することから始めましょう。
発達障害の特性から生活や仕事の中でつまずいたり、困難が続いて、ストレス状態が続くと、抑うつ的になったり突発的にパニック状態になるなどの症状が出現してしまうおそれがあります。

上記は昨年度、皆さんがストレスとうまく付きあえていると思うか調査したものです。
青年・壮年期、高年期では「思う」が約6割。「思わない」が約4割となっています。
◆発達障害かな?と思ったら
「自分は他の人とちょっと違うかも」「もしかしたら発達障害なのかもしれない」と思ったときは、ひとりで抱え込まずに、まずは、専門の相談窓口や医療機関へ相談してみませんか。
大人の発達障害の検査や診断は、「精神科」または「心療内科」で行っています。
町内、町外には発達障害について相談できる医療機関があります。「大人の発達障害知多半島医療機関」で検索ください。
「大人の発達障害 知多半島 医療機関」検索
けんこう南知多プランに関するお問合せ:保健センター
【電話】65-0711(内線511~514)
