くらし ゆめくりん知多南部広域環境センター リチウムイオン電池 編

■発火する可能性!?正しく捨てましょう
ゆめくりんには、半田市、常滑市、南知多町、美浜町及び武豊町の可燃ごみ、不燃ごみ・粗大ごみが集まります。集まってくるごみのなかには、危険なごみが混ざっていることがあります。
とくに、リチウムイオン電池は、処理する工程で発火することがある危険なごみです。ごみを運ぶごみ収集車・ごみを溜めておくごみピットの火災につながることがありますのでリチウムイオン電池は、分別収集で乾電池として出すか、知多南部クリーンセンターに直接持込んで処理(無料)してください。※機器から取り外しが困難な場合は小型家電として出してください。

Q.そもそも、リチウムイオン電池はなぜ発火するのでしょうか?
A.リチウムイオン電池とは、化学反応によって電気をつくる二次電池です。
二次電池とは、充電をして繰り返し使える電池のことです。たくさんの電気を必要とする充電式の電化製品で良く使われています。とても便利なリチウムイオン電池ですが、圧力が加わったり、割れたりすると発火することがあります。間違って運ばれてきてしまうと、処理の工程で発火し、火災につながる危険があります。

◇リチウムイオン電池の見分け方
リチウムイオン電池が使われている製品は、「Li-ion」と書かれたマークが表示されているかどうか確認しましょう。

・表示例(充電式掃除機)
※詳しくは本紙をご覧ください。

◇このような製品に使われています
・スマートフォン・タブレット
・携帯電話
・コントローラー
・充電式掃除機
・家庭用ゲーム機
・加熱式タバコ

◇正しい分別のご協力をお願いします。
次号は「ライター」についてお知らせします。

・美浜町の分別ルールはこちら
※二次元コードは本紙をご覧ください。

問合せ:知多南部広域環境センター
【電話】84-1732