イベント 《特集》タイムカプセル35 35年の想いをつなぐ…

■収納品に込められた想い
3月20日(祝)町制70周年記念事業「タイムカプセル35」が中央公民館で開催され、35年前に役場中庭に収納されたタイムカプセルが開封されました。開封には、35年前に一日町長として収納式に参加した武豊騎手(たけゆたかきしゅ)や、35年前に想いの品を収納した人などが立ち会いました。
「タイムカプセル35」の中には、日本競馬会の武豊騎手の当時のサイン色紙や0歳だった子の写真など、家族からのメッセージとともに、想い出の品々が収納されていました。
35年の前の、家族からのメッセージには、「やさしく元気に育ってください」「誰からも好かれる子になってね」「みんなで一生懸命育てていくからね」など沢山の希望が込められていました。メッセージを受け取った方々は、35年の時を経た姿で「35年間、大切に育ててくれてありがとう」「おかげで大きく育ちました」など、家族からのメッセージに応えました。

「武豊騎手のサイン入りタイムカプセルの蓋　役場庁舎に展示中!」

◆Q　and　A　教えて!　武豊(たけゆたか)騎手
▽INTERVIEW　ー会場内で行われた質問コーナーの一部を大公開ー
司会：35年前の収納式のことは覚えていますか?
武騎手：覚えています。オープンカーに乗ってパレードをしたのは他になく、いい思い出です。当時の私の写真を見返しても、今とあんまり変わっていないですね(笑)

司会：35年前、オファーが来た時、どう思いましたか?
武騎手：当時、武豊町のことは知らなくて、フルネームが同じ町があることに驚きました。名字・名前どちらかが一緒なことはありますが、私たちの場合はフルネームが一緒ですからね。

来場客：いつまで現役で騎手を続ける予定ですか?
武騎手：いつまでと聞かれると難しいですが…当時は35年後に現役のまま開封に立ち会うなんて思ってもいませんでした。次の武豊町の大きな節目にも、現役騎手として来たいです。

※詳しくは本紙2ページから3ページ、またはPDF版をご覧ください。